国営海の中道海浜公園で楽しむコキアの紅葉とハロウィン演出

秋の風物詩、コキアの紅葉が見頃です！

福岡市東区にある国営海の中道海浜公園では、秋の風物詩であるコキアの紅葉が今まさに見頃を迎えています。コキアは、真っ赤に色づく姿が非常に魅力的で、多くの来園者を楽しませてくれる植物の一つです。今年はお化けがコキアの中にひっそりと隠れているという、ハロウィン特別演出も用意されています。秋の訪れを感じる中で、真ん丸で可愛いコキアを眺めながら、隠れたお化けたちを探してみるのも良いでしょう。

見どころとコキアの魅力

コキアはヒユ科に属し、元々はユーラシア大陸の乾燥地帯に自生している植物です。今回の公園内では、約2,000株が約1,320㎡の面積に広がっており、色とりどりの花々とともに訪れる人々を楽しませています。その見頃は10月下旬まで続き、色鮮やかな紅葉の中で散策することができます。ぜひ、カメラを持参して、フォトジェニックな風景を楽しんでください。

限定ドリンクで秋の味覚を

また、コキアの季節の訪れを記念して、園内のPlayCafeでは「紅コキアのベリーソーダ」（500円）が、11月9日までの期間限定で販売されています。このドリンクは、コキアをイメージしたカラーが美しく、爽やかな味わいで、景色とともに楽しむのにぴったりです。公園を訪れた際には、ぜひお試しください。

公園の魅力をさらに堪能しよう

国営海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘に囲まれた自然豊かな場所に位置しています。約350ヘクタールという広大な敷地では、四季折々の植物が観賞できるほか、「動物の森」ではリスザルやカピバラ、カンガルーなど、かわいらしい動物たちとふれあうことができます。また、2022年に誕生した「光と風の広場」では、憩い、学び、遊びを体験できる滞在型レクリエーション拠点として多くの人々に利用されています。