心を澄ませて描く日本画のひととき
福岡市を拠点に活動する合同会社野の画家と、株式会社パソナウェルネスツーリズムが共同で、日本画を通して心の安らぎを体験するプログラムを提供します。この特別な体験は、東京・南青山の情報発信スペース「Annex Aoyama」にて、2025年10月14日から16日までの間に実施されます。
本プログラムは、絵を描くことが心を落ち着け、ストレスを軽減するセラピー効果を持つことに触発されて企画されました。参加者は、90分のワークショップで伝統的な日本画の技法を学び、自己と向き合う瞑想的な時間を過ごします。
イベント詳細
- - プログラムタイトル: 心を澄ませて描く日本画のひととき
- - 開催日時: 2025年10月14日(火)18:00〜、15日(水)14:00〜、18:00〜、16日(木)14:00〜、18:00〜
- - 定員: 各回8名(要予約)
- - 会場: Annex Aoyama、東京都港区南青山3丁目1-26
体験内容
このワークショップでは、参加者が岩絵具などの伝統画材を使用し、お好きな題材を選んで日本画作品を仕上げていきます。メイン講師には、東洋美術史の博士号を持つ日本画家、立木美江氏を迎えます。
彼女の巧みな指導のもと、参加者は下絵の転写から始まり、線をにもなぞり、最後に色付けを行い、自らの作品を完成させるプロセスを体験できます。
その結果、参加者は自分自身の感性に触れ、表現する楽しさを感じられることでしょう。また、完成した作品は、その日のうちに持ち帰ることができます。
プログラムの背景
パソナウェルネスツーリズム社は、淡路島においてウェルネスツーリズムを提供しており、過去には「禅坊靖寧」などでの瞑想プログラムを展開してきました。今回、彼らが「瞑想」に着目する中で、出会ったのが『絵を描く瞑想』でした。一筆ごとに心を静め、自分自身と向き合うなかで、本プログラムが生まれました。
一方、野の画家代表の立木美江氏は、日本の伝統的な素材や文化を次世代に伝えたいという情熱を持ち、このプログラムの共同開発に携わりました。日本画を通じてリフレッシュし、自己を見つめなおす体験を多くの方に提供したいと考えています。
参加をお考えの方へ
忙しさに追われる日々のなか、自己を慈しむ時間を持つことは重要です。この日本画体験を通じて心を解放し、五感を通じて自分なりのウェルネスを見つけてください。日本画の文化的価値を感じながら、心を整える素晴らしい体験があなたを待っています。
参加希望者は、事前にオンライン予約が必要です。詳細な情報と申し込みは
こちらのリンクからご確認ください。