学生Award 2025
2025-12-11 16:23:21

福岡国際系学生Award 2025が新たなグローバル人材を育成

福岡国際系学生Award 2025が開催されました



2025年12月3日、福岡市のアクロス福岡 円形ホールで「FUKUOKA国際系学生サークル Award 2025」が開催されました。このアワードは、国際的な活動に取り組む学生団体やゼミを表彰することを目的としており、次世代のグローバル人材育成に寄与するものです。特定非営利活動法人国際教育支援機構スマイリーフラワーズが主催し、様々な大学から5つの団体が登壇しました。

当日は100名以上の観客が集まり、特に高校生や大学生が多くを占めており、若者の国際活動への高い関心が感じられました。審査方法は特別審査員だけでなく、観覧者の投票によるもので、参加者全体が一体感を持ってこのイベントに臨みました。

各大学の団体が発表



登壇したのは、九州大学、西南学院大学、九州産業大学、久留米大学の5つの学生団体です。それぞれが地域に根差した国際的な活動を紹介し、自らの成果を発表しました。

1. 九州産業大学国際文化学部秋保ゼミ国際協力班



この班は、フィールドワークを通じて日本と現地の技術者の交流を行い、インフラ整備の重要性を実感したと話しました。参加者はこの経験をSNSや地域社会に伝え、国際協力の未来を切り開く人材になりたいと強い意欲を示しました。

2. 久留米大学国際交流PARTNERS



日常的に留学生と交流を行っている学生たちは、他大学の参加者と意見共有ができたことで大きな刺激を受けました。国際的な活動を通じて福岡全体の国際交流を活性化することを目指しています。

3. 西南学院大学JTD鯉の会



日本の伝統文化を留学生と共に学ぶ体験を発表し、交流の重要性を再確認しました。彼らの活動は「伝統とグローバル化の融合」として高く評価され、最優秀団体に選ばれました。

4. 九州大学IFSAQ



この団体は福岡で活躍する様々な団体との交流を通じて、新たな学びや視点を得ることができたと感想を述べ、さらなる成長を目指しています。

5. 学生団体FIWC九州



自らの活動を振り返る貴重な機会となり、多様な視点に触れることで新たな発見を得たと話しました。このような経験を通じて、今後の活動の糧にしていくことを誓いました。

参加者の声



イベントに参加した観覧者からの感想も充実しており、国際的な活動に関心を持つ学生たちの反響が大きいことが伺えました。参加者のAさんは「多様な団体の活動を聞き刺激を受けた」と話し、Nさんは「国際活動の幅広さに驚かされた」と述べました。

今後の展望



「FUKUOKA国際系学生Award 2026」の開催が予定されており、規模を拡大してさらなる発展を目指します。そのための登壇団体や観覧者の募集も今後行われる予定です。このイベントは福岡の地域社会が学生の国際活動を応援している象徴と言えるでしょう。

団体概要



特定非営利活動法人 国際教育支援機構スマイリーフラワーズ
代表理事:窪田 広信
所在:福岡市中央区大名2丁目10-1 シャンボール大名A-601
公式サイト:スマイリーフラワーズ

今後も地域社会との繋がりを大切にし、このアワードを通じて福岡の国際活動を盛り上げていくことを目指します。学生たちが未来の国際人として成長できる環境を整えることが私たちの目標です。


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