毎月第3水曜日はスシローの日！アンジェスで提供される寿司の魅力

スシローの日、毎月第三水曜日の特別なひととき

高齢者向けサービス付き住宅「アンジェス」と大手回転寿司チェーン店の「スシロー」が連携し、毎月第3水曜日を「スシローの日」として設定しました。この日、アンジェスの各拠点では、スシローの新鮮な寿司が提供され、入居者たちにとって特別な食事体験を提供しています。

スシローとのパートナーシップの背景

「愛ある日々のお手伝い」を掲げる株式会社Ｔ．Ｓ．Ｉは、入居者の食事をより充実させるため、毎月一度のお寿司デーを導入することを決意しました。この取り組みが実現したのは、高齢者向けに配慮したメニューや、昼食対応が可能な条件を満たすスシローに出会えたからです。これによって、全35拠点でスシローのお寿司が楽しめることとなりました。

入居者の心をつかむスシローの日

「スシローの日」は、アンジェスの入居者が待ち望む特別な日となっており、「今年もこれを楽しみにして頑張れました」という嬉しい声が寄せられています。80代の女性は「透析があった日でも、スシローを楽しむために頑張った」と語り、寿司を愛する夫婦は「ここでも美味しいお寿司が食べられることが嬉しい」と感激しています。

提供されるお寿司の種類

「スシローの日」に登場するのは、8貫の握り寿司です。ネタは、まぐろ、サーモン、いくら、うなぎなど、全24種類から選ばれています。さらに、高齢者の体調に応じて以下の4つのメニューが用意されています。

- 通常メニュー: 標準的な寿司セット。
- アレルギーに配慮したメニュー: えび・貝・蟹・卵を抜いた内容。
- 魚を抜いたメニュー: 青魚が気になる入居者向け。
- 生もの抜きメニュー: 生魚が苦手な方でも安心。

このような配慮により、すべての入居者が安心して美味しい寿司を楽しめるようになっています。

これからの取り組み

株式会社Ｔ．Ｓ．Ｉの施設管理部次長、関東エリアマネージャーの椎葉晴宣氏は「多くの入居者が寿司を楽しみにしている。この取り組みがしっかりと定着していることを嬉しく思います。」と話しています。地元の魚屋や出前寿司と相談した結果、スシローとのパートナーシップが生まれました。

スシローの担当者は入居者のニーズや特別な要望にも耳を傾け、安心して楽しめるバリエーションを提案してくれたため、感謝の意を示しています。毎月第3水曜日、スシローの新鮮なネタが暖かい雰囲気の中で提供されることで、入居者の生活が一層豊かになっているのです。