ATOMicaが三井不動産との提携を発表!
2025年7月1日より、株式会社ATOMicaが自社のコワーキングスペース「ATOMica北九州」を三井不動産のシェアオフィス「ワークスタイリング」と連携させることが決定しました。これにより、全国の「ワークスタイリング」会員は、シームレスにこのスペースを利用できるようになります。
シェアオフィスの新たな形
「ワークスタイリング」は、急速に進化する働き方に対応するために2017年から展開されており、現在では全国に約550の拠点を持っています。会員数は約32万人に達し、その数は日々増加中です。ATOMicaとの連携により、さらなる利便性が提供されることとなります。
具体的には、ATOMica北九州での受付時に「ワークスタイリング」会員サイトに表示されたQRコードを提示することで、会員と同じようにスペースを利用できる仕組みが導入されます。これは、働く場所を探している人々にとっての新しい選択肢を提供するものです。
全てのワーカーに幸せな働き方を
この提携の背景には、三井不動産が掲げる「すべてのワーカーに『幸せ』な働き方を。」というビジョンが存在します。その理念に基づいて、ただオフィスのスペースを提供するだけでなく、利用者が自分に合った「幸せな働き方」を見つけるための新たな機会を創出することを目指しています。
ATOMicaの役割
ATOMicaは、宮崎県を拠点にするソーシャルコワーキングスタートアップで、全国に50以上のコワーキングスペースを運営しています。彼らの目的は、企業や地域社会に寄り添い、クリエイティブな交流や市民活動を生み出すことです。今後も、各地での提携を通じて、ワークスタイリングの目的を達成するための新しいプランを打ち出していく予定です。
未来の働き方に向けた動き
この提携は、今後の働き方における重要な進展であり、地域社会の経済にもプラスの影響を与えると期待されています。みなさんも、ATOMica北九州を訪れ、新しい働き方を体験してみてはいかがでしょうか。
ATOMicaと三井不動産の提携により、これからのオフィスワークがどのように変わっていくのか、ますます注目されます。新たな取組みによって、より多くの人々が「幸せな働き方」を見つける手助けになることを願っています。