金融教育ワークショップ
2025-11-27 14:57:27

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCSRプロジェクトで育む金融教育と職業体験

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCSRプロジェクトで育む金融教育と職業体験



2025年11月16日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と三井住友カード株式会社は、金融教育&職業体験ワークショップを開催しました。本イベントでは、府内の児童養護施設に在籍する中学生約100名が参加し、お金の大切さや職業体験を通じて、未来を見据えたスキルを身につける機会を提供しました。

子どもたちの未来を応援するワークショップ


このワークショップは3回目の開催を迎え、参加者は特別に企画された「金融教育コンテンツ」でお金の使い方やリテラシーを学びました。社会での経済的な自立を目指す中学生にとって、実践的な知識は非常に重要です。また、今回のワークショップでは、「職業体験プログラム」としてクルーの仕事に挑戦する機会も設けられ、職場でのやりがいについても学びました。

プログラムには、シェフ体験やエンターテイメント運営、救護体験など多岐にわたる職種があり、子どもたちは自身の将来を考える貴重な経験を積むことができました。アクティビティを通じて、彼らは自分の得意なことや興味を再発見し、「どんな仕事をしたいのか?」を深く考えるきっかけとなりました。

タッチハッピープロジェクトの寄付金贈呈式


同日、三井住友カードでは「タッチハッピー」プロジェクトに基づく300万円の寄付金贈呈式も行われました。タッチ決済の導入により、1回の使用につき50円が寄付され、開催期間中に集まった寄付金は児童養護施設の運営費用や自立支援への支援に使われる予定です。これにより、施設を退所した後も、より良い生活基盤の整備が図られます。

中長期的な地域貢献


USJと三井住友カードは、2023年から児童養護施設の子どもたち向けに継続的に金融教育を実施しており、社会貢献の一環として精力的に活動を行っています。この活動は、大阪府との包括連携協定に基づいて行われており、地域全体でのサポートが強化されています。

参加者の声


参加した生徒たちからは、今後のキャリアを考えるきっかけや、金融リテラシーについて感謝の意を表する声が多く寄せられました。「お金の大切さを知り、将来の選択肢が広がった」といった感想が多く、彼らにとって非常に意味のある体験だったことが伺えます。たとえば、ある中学3年生は、「先取り貯蓄を実践したい」と語り、将来の自立に向けての意欲を見せました。

CSR活動の新たな展開


ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、CSRスローガン『LOVE HAS NO LIMIT』のもと、全ての子どもたちが持つ可能性を広げるための活動を推進しています。今後も地域社会への貢献を続け、次世代を担う子どもたちが豊かな未来を築けるようサポートしていきます。特設ページでは、これらの活動について詳しい情報を提供していますので、ぜひご覧ください。

LOVE HAS NO LIMIT 特設ページ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンについて


ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、国内外から訪れる多くのゲストに世界最高のエンターテイメントを提供しています。さまざまなテーマに基づくアトラクションやイベントが展開され、訪れる全ての人が思い出に残る体験を楽しめる場となっています。今後もその革新と拡張を続け、訪問者に最高の体験を届けてまいります。


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