大野城心のふるさと館で体感する光とアートの魔法
この夏、福岡県大野城市にある大野城心のふるさと館で、特別な美術展が開催されることが決定しました。2023年7月15日から9月7日までの会期で行われる「光と遊ぶ!超体感型ミュージアム魔法の美術館」は、訪れる人々を非現実的なアートの世界へと誘います。
作品の魅力
展覧会では、国内外で活躍するアーティストたちが手掛けた12作品が展示され、観るだけでなく、触れたり参加したりできる作品が揃っています。特に家族や友人と一緒に楽しむことができる体験型の展示は、子どもから大人までを魅了することでしょう。
特別な魅力的な作品たち
- - happy halloween!(HDMI):目の前に映し出される自分の顔が、ハロウィンの仮装姿に変身します。
- - よるにおもう(重田佑介+Zennyan):白い本を持ちながら歩くと、夜空に星座キャラクターが現れるアニメーションが楽しめます。
- - なげる、あてる、ひろがる(スイッチ):ボールを壁に投げるたびに花火が打ち上がり、何度でも投げたくなる作品です。
- - 七色小道(坪倉輝明):歩くたびに色と光が変わり、その時にしか楽しめない不思議な体験ができます。
- - Vertexceed(坪倉輝明):三角形のオブジェに手をかざすと、模様が動き出します。
- - つくもがみ(坪倉輝明):自分の動きに合わせて、廃棄物が生きているかのように感じられるエネルギッシュな作品です。
- - 展覧会の絵(坪倉輝明):絵の中の人物になりきり、自分が絵の一部になることができるインタラクティブな展覧会です。
- - Immersive Shadow(藤本直明):映し出されたボールを自分の影で触れたりはじいたりする楽しい体験ができます。
- - 衝突と散乱(藤本直明):散らばった破片が人に反応して動き方を変える、観る者との対話が生まれます。
- - かなでるさがし(本多大和):おたまじゃくしの動きに合わせて音が生まれ、偶然のメロディーを楽しめます。
- - 光の波紋(森脇裕之):作品に手をかざすと、光が波紋のように広がっていきます。
- - ハマる!ミュージックビデオ(渡邊敬之):音楽に合わせて動くことで、自分だけのミュージックビデオが完成します。
参加方法と料金
大野城心のふるさと館でのこの特別展は、入場料が一般1,000円、中・高校生500円、さらに小学生は300円で楽しめます。障害者手帳の提示により、本人もしくは介護者の料金が無料になる特典もあります。家族連れや友達同士での訪問を心待ちにしている方々にはぴったりのイベントとなっています。
ルールとして月曜日は休館日(祝日・振替休日の場合は翌平日を休館)ですが、それ以外の日は元気に営業しています。詳細なアクセス情報や問い合わせ先は公式サイトまたは、お電話にてご確認ください。
最後に
ぜひ、この夏の期間中に大野城心のふるさと館へ訪れて、光とアートの不思議な共演を体感してみてください。秋の訪れが来る前に、心温まる思い出を一緒に作りましょう!