ファミマこども店長
2025-06-11 10:46:40

子どもたちが体験する「ファミマこども店長+SDGs」イベントの開催報告

「ファミマこども店長+SDGs」イベント開催報告



2025年6月9日、埼玉県川口市にあるファミリーマート川口金山町店で、「ファミマこども店長+SDGs」のイベントが行われました。このイベントは、ファミリーマートが提供する就業体験プログラムに、持続可能な社会を実現するためのSDGsの考え方を組み合わせた新しい取り組みです。参加した子どもたちとその保護者は、楽しみながらサステナビリティについて学ぶことができました。

イベントの概要


参加者は、近隣に住む小学生とその家族から成る6組10名(子ども6名、保護者4名)。開催プログラムには、レジ接客の体験、商品陳列、エコ割シールを使った食品ロス削減の学びなど盛りだくさんの内容が用意されました。イベントのクライマックスには、取り組みの証としての認定証授与や記念撮影も行われ、皆の笑顔で締めくくられました。

SDGsを体感するプログラム


「ファミマこども店長」は、実際に店舗内で行われる就業体験プログラムです。こどもたちは、レジ打ちや商品陳列だけでなく、食品ロスを減らすための「エコ割(涙目)シール」を実際に貼って体験。泣き顔デザインのかわいらしいシールに対し、子供たちは「涙目がかわいい」と楽しみながらも、食品ロス軽減の大切さを実感していました。

さらに、コミュニケーション支援ツールを使った体験もあり、聞こえにくいお客様のための支援方法を考え、相手と円滑にコミュニケーションを図る難しさも教わりました。実際に自分が支援ツールを使用して買い物を体験することで、日常生活における多様性の大切さを肌で感じました。

フードドライブとクイズでの学び


イベントでは、ファミリーマートでのフードドライブも紹介され、寄付された食品がどのようにして必要な人に届けられるかをクイズ形式で学ぶ時間も設けられました。このことで、子どもたちは「フードドライブの意味を理解し、余った食べ物を持ち込む意義」を再認識しました。

参加者の感想


イベントに参加した保護者からは、「特にレジ打ち体験が楽しかったようです。親もファミマのSDGsの取り組みを知るいい機会となりました。」という声が聞かれました。また、「普段利用する店舗でユニフォームを着ての職業体験ができ、大変貴重な体験です。子どもたちにとっても大きな学びになりました。」との感想も寄せられました。

未来の展望


今後、同様の「ファミマこども店長+SDGs」イベントは、全国の希望店舗でも順次開催される予定です。この試みを通じて、次世代を担う子どもたちが持続可能な社会を実現する力を育んでいくことをファミリーマートは期待しています。

地域に根ざし、子どもたちにとって重要な教育の場ともなるこのイベントは、持続可能な社会について考えるきっかけを与える貴重な機会となりました。ファミリーマートは、今後も地域社会と共に歩み続けていく姿勢を大切にしていきます。


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