高校生のキャリア教育
2025-10-22 12:19:27

立教新座高校生向け「キャリアデザイン・ダイアログ」が開催されました!

立教新座高等学校での「キャリアデザイン・ダイアログ」開催



2025年10月2日、東京都渋谷区にあるアルサーガパートナーズ株式会社の本社で、立教新座高等学校の生徒に向けたキャリア教育イベント「キャリアデザイン・ダイアログ」が開かれました。このイベントでは、IT業界についての理解を深め、生徒たちの将来のキャリア形成に役立つ情報を提供することを目指しています。

イベントの目的と内容



今回のイベントは、次世代のIT業界の実情や社会で求められるビジネスパーソン像を紹介するために開催されました。アルサーガパートナーズの取締役副社長・松濤徹氏がスピーカーとして参加し、自身の経験をもとに生徒たちに具体的なアドバイスを行いました。

生徒たちから寄せられた質問は多岐にわたり、目標設定や必要なスキルについても活発に議論が交わされました。特に、目標達成には「計画立て」と「やりきる力」が重要であり、高校生のうちからその意識を持つことが求められます。

生徒たちの質問と反応



生徒たちは、以下のような具体的な質問を投げかけました。
  • - 「高校生のうちに身につけた方が良いスキルは?」「若者の目標設定にどのように取り組むか?」

松濤氏は、短期的な目標を達成する経験を通じて大きな目標を見つけることができると伝え、自分自身がワクワクするキャリアを追求することの重要性を強調しました。

目標達成に向けたアプローチ



松濤氏は、自分が熱中できる仕事を選ぶことが成功のカギであり、目の前の課題に全力で取り組む姿勢こそが、自らの成長に繋がると述べました。生徒たちには、IT業界の多様な側面を理解し、幅広い視点から学ぶことが大切であると説明しました。

情報収集と業界理解の重要性



また、松濤氏はIT業界で働くためには、今のうちから情報収集を習慣化することが必要だと述べました。SNSなどの情報を利用する際には、信頼性の高い情報源を選ぶことが重要です。実名で発信され、権威のある情報を参考にすることで、本質的な知識を深めることができるとアドバイスしました。

日本のデジタル課題と企業の役割



さらに、生徒たちの関心も高かったのは、アルサーガパートナーズが直面している日本のデジタル赤字の問題についてでした。松濤氏は、日本国内でITを駆使し、この課題を克服するための取り組みを進めていると話し、自社の強みを生かしたサービスの提供方法についても触れました。

英語力と起業精神の重要性



生徒たちには英語力を活かす場面が多く存在することや、IT業界における多様なキャリア選択肢についても解説。特に、近年では若者における起業家精神の高まりも注目されています。自分自身の興味や情熱をもとに新たなビジネスを立ち上げる視点が重要だと語りました。

締めくくり



最後に、松濤氏は将来の目標に関する質問に答え、自身が目指す社会の姿を描きました。地方にも雇用機会を創出し、地域に根ざしたDX人材を育成していくとの決意を示しました。参加した生徒たちは、松濤氏の言葉を通して多くのインスピレーションを受け、自らの未来に向けた新たな挑戦の意欲を高めました。

このようなキャリア教育イベントは、生徒にとって貴重な機会となり、将来の進路選択に大いに役立つでしょう。アルサーガパートナーズは今後も地域社会との連携を深め、次世代のリーダーを育成する取り組みを進めていきます。


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