福岡の秋を楽しむ「動物×アート」プロジェクト
福岡市東区に位置する国営海の中道海浜公園では、今年の秋、ユニークで魅力的なイベント「動物×アートプロジェクト」が開催されます。このイベントは、動物とアートを融合させたもので、子どもたちが創造力を存分に発揮できる様々なワークショップが用意されており、親子で楽しい時間を過ごすことができます。
アートと自然が織りなす特別な体験
「動物の森」というテーマのもとで行われるこのプロジェクトでは、備蓄された自然素材と動物の羽や毛を使って、独自の作品を作る楽しさを味わえます。参加者は地元の素材を用い、オリジナルのアート作品を生み出します。その過程で、どの素材を使うか選びながら、子どもたちの好奇心がさらに広がります。
1. どうぶつを作ろう・描こう
- - 日時: 9月21日(日) ①10:30〜 ②13:00〜
- - 参加費: 無料
- - 定員: 各回16名
このワークショップでは、落ち葉やクジャクの羽を使用して、参加者自身が選んだ素材から動物を創り出します。唯一無二の作品を作ることで、子どもたちの誇りも育まれ、完成したときの喜びも一入です。
2. もこもこひつじのペイントアート
- - 日時: 9月23日(火・祝) 10:00〜
- - 参加費: 無料
- - 定員: 10組
廃材を使い、ひつじをテーマにしたペイントワークショップが行われます。完成した作品は、動物の森内のリスザル島前で展示され、他の参加者とも共有できます。これは子どもたちにとって、自分の作品が他の人々に見られる貴重な体験となるでしょう。
3. 羊毛マスコットをつくろう
- - 日時: 9月27日(土)(カピバラ)、11月3日(月・祝)(モルモット)
- - 参加費: 500円
- - 定員: 各回10名
動物の森から仕入れた羊毛を用いて、カピバラやモルモットのマスコットを作ります。制作過程では、どのように可愛く仕上げるかに微細に注意を払い、子どもたちは真剣に取り組みます。
その成果を見せ合うことで、子どもたちの自己肯定感もより高まるでしょう。
海の中道海浜公園の魅力
国営海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘に囲まれた美しいロケーションにあり、広大な敷地内には四季折々の花々も鑑賞できます。また、「動物の森」では、リスザルやカピバラ、カンガルーなどの可愛い動物たちとふれあいながら楽しい時間を過ごすことができます。
このようなユニークな体験を通じて、自然とのつながりやアートの重要性を再認識することができる絶好の機会となるでしょう。
イベント情報に関しては、公式ホームページやSNSを確認してください。家族みんなでアートと動物の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか?