アジャイル開発を味わう特製カレーランチ
今年も「Agile Japan 2025」が、東京で開催される。全国のアジャイル愛好者や実践者が集まり、アジャイルの価値を広めるこのカンファレンスで、スパイスファクトリー株式会社がランチスポンサーとして協賛することになった。今回は、アジャイル開発を“食”で体感できる特製カレーランチが提供される。
アジャイルの価値観を食から学ぶ
スパイスファクトリーでは、参加者がアジャイルの価値を感じることができるように、特製カレーを用意する。カレーは2種類、ミートカレーとプラントベースカレー。特に植物由来の大豆ミートを使用したカレーは、環境に配慮した選択肢として注目されている。参加者は、完成したカレーに“最後の一振り”を加えながら、自らの手で共創体験を楽しむことができるのが魅力だ。
カレーは、スクラム開発の5つの価値基準とアジャイル宣言の4つの価値を、5種類と4種類のスパイスを使用して表現している。この仕掛けによって、参加者はアジャイルの本質を深く理解できるだろう。たとえば、ガラムマサラには「確約」という意味が込められ、チームが力を合わせて成功へと進むことを象徴している。
参加者が自ら仕上げる体験
特製カレーには、参加者自らが選ぶ「ふりかけミックススパイス」が添えられる。このスパイスは、アジャイル開発の4つの価値に基づいて調合されており、個人と対話を重視する姿勢や、顧客との協調など、アジャイルの重要な側面が反映されている。カレーを仕上げるこのプロセスは、参加者に対話やコラボレーションの大切さを実感させるだろう。
Agile Japan 2025の基本情報
「Agile Japan 2025」は、11月13日(木)と14日(金)に開催される、国内最大級のアジャイルカンファレンスだ。東京のベルサール新宿セントラルパークでの会場参加とオンラインでの参加が可能で、様々な業界の方々が集まり、アジャイルに関する情報交換や意見共有を行う場となる。
今年で17回目を迎えるこのイベントは、アジャイル開発の実践者はもちろん、これから学びたい方にとっても貴重な場だ。スパイスファクトリーの特製カレーランチは、参加者全員に共創を通じてアジャイルの価値を体感できる一皿になるだろう。
スパイスファクトリーの挑戦
スパイスファクトリーはアジャイル開発を通じて、企業や組織のデジタル変革を支援する「触媒」である。最近では、日本のデジタル競争力が低下している中、アジャイルな手法の重要性が一層増している。スパイスファクトリーは、クライアントと共にDXを推進し、日本経済の変革を後押しするために、今回の協賛を行っている。
参加希望者は、公式サイトから参加チケットを申し込み動くソフトウェアや顧客との協調、変化への対応といったアジャイルの本質を、カレーランチを通じて体験してみてはいかがだろうか。アジャイルを料理という形で実感しながら、共創の重要性を感じ取れるこのイベント。この特製カレーランチを体験することで、きっと新たな発見や学びが得られるに違いない。