九州の未来をひらく！第2回半導体産業展に栄電子が出展

九州の未来をひらく！

2025年10月8日から10日まで、マリンメッセ福岡で開催される「第2回〔九州〕半導体産業展」に、株式会社栄電子が出展します。このイベントは九州地域、さらには日本全体の半導体業界の成長に寄与することを目的とし、産業用の課題解決や人材育成、サプライチェーン強化を目指しています。

半導体業界の担い手となるべく、各製造業の設計、開発、製造、生産技術、購買、情報システム部門の専門家たちが活発に商談を交わす貴重な場です。栄電子も、この重要な展示会で新しい提案を行う予定です。

栄電子の取り組み

栄電子は、設立以来、電子部品・デバイスの総合商社として「お客の役に立つ」という使命に基づいて、新商材の発掘や商流の構築、安定供給に努めてきました。今回の出展では、一昨年から正規代理店となったBal Seal Engineering社と共に、顧客のニーズに合ったカスタム設計のソリューションを提供します。

ブース番号A7-58で、特に注目されるのがBal Seal Engineering社の100%カスタム設計による「スプリング式メカニカルシール」や「小型大電流コイルスプリング」です。これらの製品は、様々な業界のニーズに応じて高い性能を発揮し、参加者にとって多くの選択肢を提供することでしょう。

半導体産業展の目的

今回の「第2回〔九州〕半導体産業展」は、次のような目標を掲げています。第一に、九州地域および日本全体の半導体産業の発展に寄与し、業界の未来をひらくことです。第二に、九州地域の半導体業界が直面している「人材育成」や「サプライチェーンの強靭化」といった課題の解決に貢献することです。第三に、九州をアジアにおける半導体産業の中心地とするための一助となることを目指しています。

展示会では、業界内の専門家と新たな商談の場が設けられ、参加者が最新の情報や技術を直接体験できる貴重な機会となります。