特別展「卑弥呼の鏡」について
九州国立博物館で特別展『卑弥呼の鏡ー三角縁神獣鏡がヤマト王権をつくったー』が、2023年10月31日から2024年1月11日まで開催されます。この展示会では、中国の魏王朝から贈られた「三角縁神獣鏡」を中心に、卑弥呼の鏡とヤマト王権の成立に関する歴史の謎を解き明かす内容となっています。
展示の内容
本展では、以下のような見所があります。
空前の規模の展示
その名も「三角縁神獣鏡」。なんと53面が展示されるほか、他の鏡50面も加わり、合計で103面の鏡が並びます。この豊富な展示数は、これまでの展覧会では実現されなかった前代未聞の規模です。観覧者は、この貴重な鏡たちの美しさと歴史的意義を直接感じることができるでしょう。
貴重な展示品
展示されるのは鏡だけではありません。総出陳件数は230件に上り、その中には国宝や重文、地方指定の貴重な品々も含まれています。国宝8件、重文108件、地方指定17件が登場し、まさに感動の連続です。特に、武具などの関連アイテムも数多く展示され、古代の生活や文化に触れる貴重な機会となるでしょう。
最新の発見
特に注目したいのは、2025年に奈良県富雄丸山古墳から出土したばかりの三角縁神獣鏡が、奈良県外で初めて公開されることです。最新の考古学的成果が生み出す新たな視点を持って、古代の謎を解き明かす手助けとなります。このような新発見を目にすることができる機会は、非常に貴重です。
開催概要
【会期】2023年10月31日(土)~2024年1月11日(月・祝)
【会場】九州国立博物館
【お問い合わせ】ハローダイヤル 050‐5542‐8600 (9時~20時/年中無休)
古代日本の謎に迫るこの特別展は、多くの人にとって興味深い体験となることでしょう。歴史や文化に興味のある方、さらに学びたい方にはぜひ足を運んでいただきたいイベントです。皆さんのご来場をお待ちしております。