岡山市のBRUNOが賃貸業務を革新する新サービス「いい生活Square」を発表！

岡山市の新たな不動産サービス「いい生活Square」とは

岡山市の不動産業界に新風を吹き込む、画期的なサービスが始まります。株式会社いい生活およびBRUNOプロパティマネジメントが共同で提供する「いい生活Square」が2025年11月より運用開始されます。このサービスは、賃貸住宅の情報流通を効率化し、不動産取引の透明性と迅速さを向上させることを目指しています。

1. 日本の賃貸市場における課題

日本は現在、少子高齢化や人口減少に直面しています。その影響で、賃貸用や売却用の空き家の数は1988年から2018年までにおいて約2倍に増加しています。このような状況下で、既存の住宅ストックをどのように有効活用するかが喫緊の課題です。少ない居住者に対して多様な居住ニーズを満たすため、賃貸住宅の情報流通を改善する取り組みが強く求められています。

2. 売上向上のカギ、クラウドでの業務効率化

「いい生活Square」は、株式会社いい生活が開発した不動産業者間の効率的流通サイトです。これにより、不動産管理会社や仲介業者は、物件情報の掲載や検索などを無料で行え、内見予約や入居申込に至るまで、業務をスムーズに進行できます。従来の電話やFAXによる連絡手段をチャットで代替することで、やり取りのスピードと正確性を大幅に向上させることが期待されています。

3. クラウドセキュリティの重要性

近年、企業におけるセキュリティ意識が高まっています。情報漏洩事件の増加により、企業のITインフラのセキュリティ対策と事業継続計画（BCP）が不可欠となっています。すなわち、クラウドサービスの利用は、情報セキュリティの面で非常に効果的です。クラウド系サービスは、基本的なセキュリティ機能を備えつつ、必要に応じて高度な対策を追加できるため、業者にとって最善の選択となります。

4. 「いい生活Square」の主な機能

「いい生活Square」では、賃貸業務にかかわるすべてのプロセスをオンラインでシームレスに連携させることができます。空室募集から内見予約、そして入居後の賃貸管理に至るまで、一元管理が可能になります。このシステムによって、業者が直面する業務負担を軽減し、業務効率化を促進させることができます。

5. いい生活のミッションとは

「いい生活」は、"テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を"というミッションを掲げており、不動産業務に特化したクラウドサービスの提供を通じて、社会に貢献することを目指しています。不動産市場の変化に迅速に対応し、安全で迅速なサービスを提供することに力を注いでいます。このような取り組みは、地域社会との共生を図りながら「心地いいくらしが循環する社会のしくみをつくる」というビジョンにも繋がっていきます。