宮古島で地域共創
2025-12-16 10:16:11

ワイエスフードが初参加、宮古島スマイルプロジェクトから地域共創の新たな道を模索

ワイエスフードが宮古島で地域共創の挑戦



福岡県田川郡香春町に本社を置くワイエスフード株式会社は、2025年12月12日から13日に沖縄県宮古島で開催された「奥大介 Presents 宮古島スマイルプロジェクト2025」に初めて参加し、地域支援に向けた取り組みを行いました。これは、元日本代表サッカー選手の奥大介氏の理念をもとにした「スポーツ×地域支援」がテーマで、宮古島の子どもたちに夢と希望を届けることを目的としています。

地域貢献の具体的な活動



本プロジェクトでは、ワイエスフードが「食の力で笑顔を届ける」という理念のもと、地域の子どもたちや福祉施設へ食料を寄贈する活動を行いました。結果として、約160万円相当の食料品や商品券、衣類が宮古島の地域に届けられたことが明らかになりました。さらに、名波浩さん、福西崇史さん、久保竜彦さんなどの元日本代表選手が参加する「夢のサッカー教室」には、地元の小学生約140名が参加し、プロ選手と共にサッカーを楽しみながら貴重な体験をしました。

この活動を通じて、支援の枠を超えた「共創」の力を実感する機会ともなりました。地域の方からの温かい歓迎と、参加者全員が協力する姿に、支援・されるの関係を越えた真の協力関係を築くことの重要性を強く感じました。

CSR戦略の進化



ワイエスフードの目指すものは、社会課題の解決と企業成長の両立です。今回のプロジェクトは、CSR活動からCSV(共通価値の創造)へのシフトを示す第一歩と位置付けています。得られた経験や人脈を基に、さらなるブランド戦略や社員教育、地域連携施策に活かし、未来の事業機会に結びつけていく考えです。

未来の展望



ワイエスフードは、この取り組みを足掛かりに、宮古島を含む全国の地域との共創を進めていく意向です。ESG経営を通じて、地域振興と企業価値の向上を図りながら、「食」を通じた豊かな暮らしに貢献していきます。「地域に寄り添うブランド」としての価値向上に努め、子どもたちの未来に繋がる挑戦を続けていく所存です。

宮古島スマイルプロジェクト2025の基本情報



  • - 名称: 奥大介 Presents 宮古島スマイルプロジェクト2025
  • - 主催: 奥大介 Presents 宮古島ドリームマッチ実行委員会
  • - 協力: 宮古島市/宮古島社会福祉協議会
  • - 運営協力: 株式会社ラボーナ
  • - 開催日: 2025年12月12日(金)・13日(土)
  • - 内容: 食料寄贈、福祉施設・特別支援学校への訪問、サッカー教室

ワイエスフードが展開する「九州筑豊ラーメン」ブランドとその取り組みは、地域社会との絆を深め、子どもたちに明るい未来を提供する道を現実のものとしつつあります。このような企業の姿勢が、地域の笑顔をさらに広げることを期待しています。


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