九州半導体産業展が大成功を収めました
2023年10月8日と9日の2日間、福岡のマリンメッセ福岡で開催された「第2回 [九州] 半導体産業展」が、13,640名もの来場者を迎え盛況に終了しました。本展は、九州における半導体産業のさらなる発展を目指し、398社の企業が出展した産業展示会です。初日は7,174名、2日目は6,466名の来場者が訪れ、関係者の熱気を一段と高めました。
開催の背景と目的
九州半導体産業展は、地域の産業振興と技術革新の促進を狙いとし、九州大学名誉教授の安浦寛人氏を実行委員長とする実行委員会が主催しています。新たなビジネスチャンスを生む場所として、国内外から多くの企業が参加し、技術やサービスの最新情報を披露しました。また、同時開催された「第1回 [九州] 次世代物流展」との相乗効果もあり、開催期間中は会場内が多くの参加者で賑わいました。
開幕セレモニーの開催
展覧会の初日には、大物来賓を招いての開会テープカット式が行われました。社会的にも影響力のある方々が集まり、九州の半導体産業の未来に対する期待が語られました。自由民主党の半導体戦略推進議員連盟名誉会長である甘利明氏や、熊本県知事の木村敬氏などが出席し、九州における半導体産業の重要性を訴えかける姿を観ることができました。
貴重な情報が集まった場
本展示会では、参加企業が最新の技術や製品を披露し、業界関係者が集まっての情報交換が行われました。出展した企業の中には、九州電力やソニーセミコンダクタマニュファクチャリングなど、地域の経済を担う重要な企業も見受けられました。参加者たちは展示を通じて新たなビジネスの可能性を探るなど、有意義な時間を過ごしていました。
次回開催の情報
今回の成功を受け、実行委員会では次回の開催を早くも決定しました。「第3回 [九州] 半導体産業展」は2026年の9月30日と10月1日に予定されており、さらに規模を拡大する方針です。公式ホームページも開設されているため、出展に関する問い合わせや来場予約はそちらから行えます。また、次回に向けた出展社も募集中で、早期割引も提供されています。
まとめ
九州半導体産業展は、地域の魅力を再認識させる重要なイベントです。本記事を通じて、半導体産業に対する関心が高まることを願っています。また、次回の展示会ではさらなる成果と新しい出会いに期待が寄せられています。熱気に満ちた会場の様子を見逃さないよう、ぜひお楽しみに!
お問い合わせ先
次回の出展や入場に関する詳細は、
公式ホームページをご覧ください。出展社へのお問合せは、株式会社イノベントにて承ります。電話番号は03-6812-9422です。ぜひお気軽にお尋ねください。