福岡で楽しむ台湾夜市『台湾祭in福岡2025』
2025年10月3日(金)から13日(月・祝)の期間、福岡市役所西側ふれあい広場にて、台湾の夜市文化を体感できる「台湾祭in福岡2025」が開催されます。本イベントは「365日の台湾夜市を日本で。」をテーマに、台湾各地のグルメや文化をお届けし、台湾と日本の交流の架け橋となることを目指しています。
ネオン煌く夜市の魅力
昼夜の顔を持つ台湾祭では、特に夜に輝くネオンの演出が特徴です。看板や屋台がライトアップされ、訪れる人々に賑やかな雰囲気を提供します。この夜市の魅力は、トリッキーなデザインや色使いにあります。視覚と味覚の両方で台湾の活気を感じられるイベントです。
豊富な台湾グルメ
台湾祭では、小籠包、大鶏排、魯肉飯など、台湾の定番料理から初めてお目見えするメニューまで、数多くの絶品台湾グルメが勢揃い。特に注目は、台湾新北市の「楽華夜市」とのコラボメニューです。サクサクとした食感が特徴の葱油餅(ツォンヨウビン)は、楽華夜市直伝のレシピで提供され、台湾の職人がその場で調理します。
また、台湾らしい鉄道弁当も楽しめるのが魅力です。台湾鉄道弁当(タイワンティエダゥビェンダン)は、台湾の鉄道の車内や駅で販売されるもので、全国各地の特徴を活かした料理が詰まっています。
さらに、酥炸大魷魚(スーザーダーヨウイ)という丸ごと揚げたイカは、軽い衣とプリプリの食感が絶妙に組み合わさり、台湾スパイスとの相性が抜群です。また、牛肉麺(ニューロミェン)や鹽酥鶏(エンスーチー)などの本場の味をそのまま再現する専門の職人も登場します。
台湾文化の体験
加えて、台湾式のマッサージブースも設置されます。本場のマッサージ師による技術を体験でき、心身ともにリフレッシュする時間を楽しめます。気軽にその場で受付できるため、お試ししやすいです。
物販ブースも充実
グルメだけでなく、台湾のスイーツや雑貨を扱った物販ブースも用意されており、台湾の魅力を存分に楽しむことができます。パイナップルケーキやちょっとしたスナック菓子、袋麺まで、友人や家族へのお土産にぴったりな商品が揃っています。
迫力あるパフォーマンス
さらに、太鼓パフォーマンスも予定されており、迫力ある台湾の伝統芸能を体感できる貴重な機会です。この祭りを通じて、普段触れ合うことのない台湾文化に近づくことができるでしょう。
この秋、福岡で開催される『台湾祭in福岡2025』で、台湾の味覚や文化を心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか。
基本情報
-
開催期間:2025年10月3日(金)~13日(月・祝) ※雨天決行・荒天中止
-
営業時間:平日 12:00〜21:00(土日祝は11:00~)
-
入場料:無料
-
場所:福岡市役所西側ふれあい広場
ぜひ、この機会に台湾の夜市文化を福岡で堪能してください。