久留米工業大学見学
2025-12-18 15:35:25

地域密着の久留米工業大学で新たな発見を!地元住民がキャンパスツアー

地域密着の久留米工業大学で新たな発見を!



2023年12月16日、久留米市上津校区の「まちづくり振興会郷土学級」に所属するメンバー16名が久留米工業大学のキャンパスを訪れました。この活動は、地域のことをより深く理解することを目的に、毎月1回開催されるものです。参加者は、70代から90代の生涯学習に興味を持つ方々。中には「大学に来るのは初めて」という方も多く、初めての大学見学に期待が膨らみます。

大学の紹介と地域との関わり



訪問初日、大学の職員が「久留米工業大学は地域と共生する大学です」と説明を始めました。地域の企業からの技術相談を受け、地域の課題解決に積極的に取り組んでいるとのこと。了なる活動は多くの人々に利益をもたらし、さらに交流を深めているのです。

参加者の反応



見学を終えた後、参加者から寄せられた意見は多岐に渡りました。「以前、新聞で知った愁華祭が気になっていた」という一人や、「図書館の利用ができるならぜひ行きたい」という声も。普段は敷居が高いと感じる大学の魅力を再発見した様子がうかがえました。参加者の中には、「行きつけの居酒屋でアルバイトをしている久留米工大生がとても良い印象を持っている」と語る方もいました。

大学の景色を一望



ツアーのハイライトの一つは、最上階にある会議室からの絶景です。高さ約40mの100号館から見える久留米市は、普段の生活では見ることのできない新たな視点を提供してくれました。「こんな景色が見られるとは!」という驚きの声があがり、多くの人が窓に集まりました。市役所や周囲の施設が小さく見える一方で、普段の視点とは異なる景色に感動する様子が印象的でした。

災害時の避難場所としての役割



大学の100号館は免震構造を取り入れ、災害時には避難場所として機能する設計になっています。また、3階には展望デッキがあり、建物外壁には太陽光パネルも備え付けられています。これらの設備を見学し、地域の安全を守るための意識の高さも感じられました。

航空宇宙実習棟(AEC)の訪問



普段は立ち入ることができない航空宇宙実習棟にも足を運びました。記念撮影を楽しむ参加者たちの笑顔が広がり、特別な体験となったようです。このように地域の方々にとって、普段は入れない場所を訪れることで大学への理解が深まります。

図書館の利用について



参加者の中には久留米工業大学の図書館をとても気にしている方も。図書館には学術書を中心に、新聞や小説なども揃っています。一般の方も平日午前9時から12時に利用可能で、興味がある方は事前に連絡を取る必要があります。図書館の開館時間は大学のウェブサイトで確認できますので、足を運んでみるのも良いでしょう。

食堂のランチも魅力的!



見学の最後には、食堂で日替わりランチを楽しむことができました。日替わりランチは500円以内で提供されており、この日も多くの方が「油淋鶏」を選んでいました。食堂は地域の方々にも開放されており、一人用の席もたくさん用意されています。学生たちが増える時間を避け、訪れるのがおすすめです。

約1時間半のツアーはあっという間に過ぎ、地域の皆さまが久留米工業大学の魅力を再発見される良い機会となりました。大学は地域密着度の高い、敷居の低い存在であり続けたいと考えています。興味がある方は、ぜひ気軽に足を運んでみてください。見学を希望される方は、大学の各担当課への連絡をお忘れなく!


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