ソーシャルビジネスの新たなステージへ!
2025年10月11日(土)、福岡市にて「BORDERLESS ACADEMY MEETUP 2025」が開催されることが発表されました。これは、株式会社ボーダレス・ジャパンが運営するソーシャルビジネススクール「ボーダレスアカデミー」が毎年行っている大規模なカンファレンスです。特に注目すべきは、イベントのオープニングセッションでの特別対談です。社会起業家の支援を長年行ってきた中村修治氏(有限会社ペーパーカンパニー代表取締役社長)、ボーダレス・ジャパンの田口一成氏、そして挑戦し続ける卒業生起業家たちが登壇します。
特別セッション「立ち上がり続けること」
本オープニングセッションでは、「立ち上がり続けること ― 挑戦の軌跡とこれから ―」というテーマの下、社会課題に挑む姿勢や、起業後に直面した様々な壁、そしてその乗り越え方について深く掘り下げていきます。中村修治氏は企画書作成とプレゼンテーションのプロとして知られ、福岡を拠点に多様なプロジェクトを手掛けてきたクリエイターです。田口一成氏はボーダレス・ジャパンの創業者であり、社会的な挑戦をサポートするパイオニアとして注目を浴びています。
また、大熊充氏(うきはの宝株式会社)、坂田ミギー氏(株式会社こたつ/NPO法人SHIFT80)といった卒業生起業家も参加し、彼らがどのように社会課題に対して立ち向かい、成果をあげてきたのかを語ります。参加者にとって、彼らの経験や視点は新たなインスピレーションを与えることでしょう。
BORDERLESS ACADEMYの概略
ボーダレスアカデミーは、2018年の設立以来、「社会的なチャレンジャーを生む仕組みを創る」という信念のもと、多くの社会起業家を育成してきました。これまでに120名以上の社会起業家が輩出され、世界14カ国で活動するソーシャルビジネスの成功事例はその証拠です。MEETUPは、資金や資源だけでなく、人とのつながりから生まれる価値を重視し、共創の場を提供しています。
今年のテーマとプログラム
今年のMEETUPは、福岡市主催の「RAMEN TECH」というイベントとも連携し、スタートアップとテクノロジーの要素を取り入れています。これにより、参加者は新たな可能性や出会いを期待することができます。
本イベントでは、オープニングセッション以外にも多様なプログラムが用意されています。具体的には、アカデミー卒業生によるチャレンジピッチ、アイデア検討会、参加者同士のネットワーキングセッションなどが行われます。それぞれのセッションは、参加者が自らの経験を活かしてアクションを起こすきっかけを与えることを目的としています。特に「参加者が自分のネクストアクションを見つける場」としての役割を大いに果たすでしょう。
参加の詳細と特典
一般参加者にも開かれているこのカンファレンスは、社会問題に関心を持つすべての方におすすめです。参加費は8,000円ですが、ペア割も実施中で、友人や仲間と参加することで割引を受けられます。宿泊についてはUNPLAN FukuokaやSALTからの特別価格も用意されており、参加者の利便性を高めています。
詳細な申し込みやイベントの進行、スケジュールなどは公式ウェブサイトで確認できます。また、協賛企業や参加者の募集も行っており、社会課題に対してアクションを起こしたい方々の積極的な参加を待っています。
総括
「BORDERLESS ACADEMY MEETUP 2025」は、ただのイベントではなく、未来のために共創を生み出す場です。この機会にぜひ、福岡で新たな挑戦の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。あなたの参加が、次世代のソーシャルビジネスへとつながっていくかもしれません。