隈研吾デザインのラタン家具が新登場
福岡県八女郡広川町に本社を構える株式会社鹿田産業が展開する天然素材の家具ブランド「鹿田室礼ラタン」。この度、著名な建築家・隈研吾氏が手がけたラタン家具「KKシリーズ」が、インテリア通販サイト「FLYMEe」で販売を開始しました。このシリーズは、ホテルや旅館、商業施設向けのコントラクトユース家具として設計されており、全13種類のアイテムが揃っています。
美しさと機能性を兼ね備えたKKシリーズ
KKシリーズは、ラタン特有のしなやかさと温かみを大切にし、隈研吾氏の美意識が反映されたデザインが魅力です。アームチェアやスツール、ソファ、テーブル、シェーズロングなど、さまざまなスタイルに対応するアイテムが特徴です。これにより、個々のライフスタイルに合った空間の演出が可能です。
新たに展開予定のラインナップ
FLYMEeでは、KKシリーズに加えて、鹿田室礼ラタンのオリジナル「ナチュラルラタンシリーズ」や、大川木工職人によるホテル備品「凛シリーズ」も順次展開します。これにより、より多様な商品ラインアップで消費者に新しい選択肢を提供します。
製品紹介ページでは、これらの家具の開発に込められた背景や、素材選定、加工におけるこだわりが詳しく解説されています。また、隈研吾氏のデザイン理念についても触れられており、製品への理解が深まります。
ショールーム展示イベント開催
さらに、鹿田産業は8月5日(火)から9日(土)まで、本社内にある隈研吾氏デザインのインテリアが施された「鹿田室礼ショールーム」で、KKシリーズの全製品を展示するミニイベントを開催します。このイベントは「ハンドクラフト展&お盆直前ウィークデーバーゲン」と名付けられ、ラタン以外にも、山葡萄や竹素材を使用したアイテムやキッチン雑貨が揃います。この機会に、実際に商品を手に取ってみることができるのは、ファンにとって嬉しい体験となるでしょう。
鹿田室礼ラタンの成り立ち
「鹿田室礼ラタン」は1976年からインドネシアの工場と提携し、1985年に天然ラタン家具の開発に本格着手しました。現在ではマナウ籐を使った家具や敷物などを展開し、日本の伝統素材に現代の価値を加えています。これにより、サステナブルで上質な空間作りを提案しています。
まとめ
隈研吾デザインのラタン家具がFLYMEeで新たに取り扱われ、さらにショールーム展示を通じて製品を間近で体験できる機会が提供されます。これからも鹿田室礼ラタンの動向から目が離せません。詳細はFLYMEeのウェブサイトをご覧ください。
FLYMEe掲載ページ
会社名:株式会社鹿田産業
所在地:福岡県八女郡広川町太田428
代表者:代表取締役 鹿田和正
設立:1912年
事業内容:天然素材インテリア製品の企画・製造・輸入・販売
公式サイト:
鹿田産業
お問い合わせ先:
担当者:鹿田和正
Email:
[email protected]
TEL:0943-32-1141