北九州で開催される「Kyushu Connect 2025」
2025年12月14日(日)、北九州国際会議場で、株式会社Alumnoteと北九州市の共催による「Kyushu Connect 2025」が開催されます。このイベントには全国110大学から約300名の学生が参加し、Giving Campaignの成功を祝うとともに、スポンサー企業や地域に感謝の意を伝えます。
イベントの目的と背景
「Giving Campaign 2025」は、全国の大学が参加し、わずか10日間で80万人以上を動員するという大規模な資金調達を達成しました。約1.6億円の寄付を集める中で、学生自らが資金調達に挑戦する姿勢が注目され、寄付文化の新しい形を作り出しています。この「Kyushu Connect」では、スポンサー企業への感謝の気持ちを伝えるだけでなく、企業と学生が新たなつながりを築く場として位置づけられています。
本イベントは、特に北九州市との協力によって、地域の若者の定着や活性化を促進するための取り組みとして実施されます。これは「地域力で人材確保アクション」として、学生と企業のマッチングを促し、地域のニーズに応える形を目指しています。
参加予定者とプログラム概要
「Kyushu Connect 2025」では、法人関係者や教育関係者、コミュニティメンバーが集まる予定で、約400名が参加します。イベントは二部構成とし、第一部ではスポンサー企業のプレゼンテーションや企業賞の授与式が行われ、企業と学生の交流が進む貴重な機会が設けられます。
第一部:スポンサー企業による企業賞表彰式
- - 企業の紹介:スポンサー企業が自社の理念や学生に向けたメッセージを発信。
- - 企業賞受賞団体の発表:展示された学生団体の中から優れた活動を行った団体が表彰される。
- - 感謝のメッセージ:参加学生団体代表が寄付金の活用法と、応援者への感謝の気持ちを直接語ります。
この部分では、北九州市の連携プログラムに参加する学生の発表も行われ、UIターンをテーマにした取り組みや北九州市立大学のプロジェクト発表が行われる予定です。
第二部:企業と学生との交流会
- - ネットワーキング:参加者が集まる場で、意見交換を行います。学生と企業がフランクに交流し、今後の協力体制を考える第一歩となります。
取材のご案内
メディア関係者は、イベント当日、特別な受付を用意しております。取材の希望がある方は、事前に連絡を頂ければ幸いです。ぜひ、北九州市の地域活性化を目指すこのイベントの様子を取材し、発信していただきたいと思います。
総括
「Kyushu Connect 2025」は学生たちが自ら立ち上げた資金調達活動をもとに、地域に貢献する意義を学び、次世代のリーダーを育成する場です。北九州市の魅力を再発見し、若者がこの地に根づくことを促進する素晴らしい機会となるでしょう。地域の企業と学生が織り成す未来へのステップを、一緒に見届けたいものです。