新しい学びの形
2025-10-20 11:15:16

AI時代の新たな学びの形「ほんのれん」が福岡に登場

「ほんのれん」とは?



「ほんのれん」は、あなたの思考を深める学びのツールです。このプログラムは、「問い」と「本」を軸にした対話を通じて、さまざまな発見や気づきをもたらすことを目指しています。この読書対話プログラムは、2023年に編集工学研究所と丸善雄松堂が共同で初めて提供を開始し、今では全国の教育機関や企業、地域自治体での導入が進んでいます。

「ほんのれん」という名前は、「本の連」を意味しており、本を通じて人々がつながり合い、江戸時代の「連」を模した新しい文化を創造することを意図しています。また、2025年10月からは、従来の年間購読から、オンデマンド購入モデルへの移行が開始され、必要な時に必要な分だけを購入可能に。これにより、より多くの人々が手軽にこのツールを利用できるようになります。

「ほんのれん旬感ノート」の特徴



ワークショップ用の「ほんのれん旬感ノート」を使用すると、参加者は30以上のテーマから対話したい「問い」を選ぶことができます。このノートには、厳選された5冊の書籍の内容が含まれており、専門的な視点を理解する手助けをします。そして、書き込みができるワークシートページもあり、自由に考えを広げられるようになっています。このまさに「学び」と「対話」が融合したツールとして、多くの参加者から評価されています。

活用シーンと導入事例



企業での活用


「ほんのれん」は、企業においてコミュニケーションの円滑化や対話の促進を目的としたツールとして利用されています。オフィス内のコミュニティスペースでの活用によって、社員同士の交流やチームビルディングの機会を増やすことができ、働きやすい環境の構築に寄与しています。

学校での活用


中学校や高校では探究型学習の教材として、多くの学校が「ほんのれん」を取り入れています。また、大学では学生同士の交流を促す場として活用されており、特に一般教養やキャリア教育のワークショップでの効果が期待されています。

地域・自治体での活用


地域活性化を目的としたプログラムとしても、「ほんのれん」は活用されています。公共図書館などを介して市民向けのプログラム展開が行われ、人々が集い、意見を交わせる場を作っています。

今後の展望


「ほんのれん」は、2025年10月より、95,000円(税別)からワークショップパッケージを提供します。また、オリジナルの本棚や展示ツールもオプションで利用可能で、オフィスや教育機関での空間活用やコミュニケーションの活性化に貢献します。

無料体験会のご案内


さらに、「ほんのれん」を実際に体験できるイベントも開催します。2026年1月31日(土)には福岡での体験会も予定されています。教育機関関係者向けに参加費は無料。定員は各回40名(先着順)ですので、お早めのお申し込みをお勧めします。

この機会にぜひ「ほんのれん」を体験し、あなたの学びの幅を広げてみてください。

お問い合わせ先や申し込み方法については、公式ウェブサイトをご覧ください。


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