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いざという時に備える！防災食の楽しみ方をシェアしよう

福岡市の明治産業が運営する「オトナの部活動」あ！めいじんぐ俱楽部では、防災食を美味しく活用するためのアプローチを学ぶ『ストック美食部』を開催中です。全3回の本企画もいよいよ最終回を迎え、12月12日（金）に『ローリングストックAfternoon Tea Party』を実施します。このイベントでは、参加者たちが日頃学んできた知識を生かし、防災食の魅力を一般市民に伝える機会となります。

楽しい備え方を学ぶ

昨今、地震や豪雨などの自然災害が頻発しており、私たちの生活もその影響を受けています。「何をどれだけ備えればよいのかわからない」「気づかないうちに備蓄食材の賞味期限が過ぎてしまった」など、備えているはずなのに困ったことがある方も多いことでしょう。そんな不安を、あ！めいじんぐ俱楽部では“食”を通じて軽やかに解決しようとしています。

ストック食材の食べ比べ、アレンジレシピの作成、そして自宅のストック食材の見直しを通じて、参加者たちは「備えること」を楽しく感じられる新しいスタイルを学んでいます。防災食材をアルファ化米や缶詰を使い、イタリアンやスイーツに変身させる方法も体験し、「備えるって意外と楽しい」といった感想も寄せられています。

卒業イベントの魅力

12月12日（金）に開かれる『ローリングストックAfternoon Tea Party』では、参加者それぞれが備蓄食材の意義を振り返りながら、自分自身のアレンジレシピやおすすめの食材について発表します。一般参加者も交えて、試食を行いながら自由に discu sし、多様な「家庭ごとに異なる備え方」を見て取ることができる交流会です。防災に関するクイズ大会やシェフの調理実演なども企画され、取材シーンにも事欠きません。

イベント概要

• - 日程：2025年12月12日（金） 10:30～13:00
• - 会場：シークレットレストランK （福岡市中央区平尾浄水町5-5）

身近で実践的な防災食の活用

このプロジェクトでは、ストック食材を何気なく見過ごしがちな私たちの手元で再評価し、ローリングストックの習慣を定着させることが目指されています。例えば、アルファ化米を使ったオムライスや、缶詰の鯖を使ったトマトソースパスタなど、簡単ではありますが家族で楽しめるアレンジがたくさんあります。参加者の体験談の中には、「保存食でも工夫しだいで“映える料理”になることを知って驚いた」といった声もあり、料理を通じた体験が備えの質向上に繋がっていることが伺えます。

講師はプロのシェフ

このプログラムを担当するのは、シークレットレストランKのオーナーシェフ、舟木 慧 氏。フランス料理やジビエ料理の経験を生かし、多くの料理コンペでの受賞歴をもちつつ、各所で講師としても活動されている方です。彼女のユニークなアイデアを取り入れ、美味しく備えるためのヒントを直接学ぶことができる機会でもあります。

あ！めいじんぐ俱楽部について

明治産業が賞をしめるあ！めいじんぐ俱楽部は、ユニークなテーマで大人が楽しむための学びの場を提供しています。延べ200名以上の参加者がさまざまなプログラムを経験し、共通の興味を通じて新たな交流を生むコミュニティへと成長しています。今後もさらに多様なテーマを通じて、“食”の力を地域に広めていくことを目指します。

この『ローリングストックAfternoon Tea Party』を通じて、あなたも防災と食の新しい関係を見つけてみませんか？

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