DX人材育成の新展開
2025-10-30 12:36:02

アルサーガパートナーズ、ベネッセのDX人材育成プログラムに認定講師就任

アルサーガパートナーズがベネッセのDX人材育成プログラムに認定講師就任



企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するアルサーガパートナーズ株式会社が、このたび株式会社ベネッセコーポレーションが運営する「BUSINESS ONLINE CAMPUS」の認定講師に就任しました。講師に選ばれたのはコンサルティング本部シニアマネジャーの新垣拓朗氏と藤本佑樹氏。両者は、実務経験を生かした教育を通じてDX人材の育成を加速させることを目指しています。

「BUSINESS ONLINE CAMPUS」とは



ベネッセが手掛ける「BUSINESS ONLINE CAMPUS」は、オンライン学習プラットフォーム「Udemy」で実績のある講師によるコンテンツと、受講者同士が意見を交換し実践的なスキルを学ぶ機会を組み合わせたプログラムです。このサービスは、特に企業におけるDX推進に必要な人材育成を目的としており、受講者がインプットした知識を確実に活用できるように設計されています。

伴走型の学習方式



多くの企業がDX人材の育成に課題を抱える中、「BUSINESS ONLINE CAMPUS」では、従来の一方通行の講義形式から脱却。受講者との対話を通じて、学んだ知識をアウトプットする「伴走型」の学習アプローチを採用しています。これにより受講者は短期間での実務レベルの向上を実現することが可能です。

新しい講師陣の加わりにより



今回、アルサーガパートナーズから認定講師として新垣氏と藤本氏が参加することで、最新のビジネス知識や戦略が教材に反映され、より実践的かつ効果的なDX人材の育成に寄与します。両氏は業界で培った豊富な経験をもとに、業務効率化やデジタル戦略の立案、実行に向けた具体的なスキルを受講者に提供する予定です。

講師の紹介



新垣拓朗氏



慶應義塾大学を卒業後、日系電機系企業で商品企画に携わり、その後は外資系コンサルティングファームでの実績を積んできました。新垣氏は、企業向けの新規事業戦略立案や生産プロセスの改革を担当し、DX推進の現場での実経験をもとにリアルなビジネス知見を講座に反映させることを目指しています。「DXはツールだけでなく、ビジネスモデル全体の変革です。実践的な学びを通じて多くの企業が本質的なDXを理解できるようお手伝いします」と語っています。

藤本佑樹氏



岡山大学大学院を修了し、自動車部品メーカーにて商品企画を経て、コンサルティング業界へ転身。製造業向けの業務改革やDX推進を専門とする藤本氏は、実践的な手法で講座を設計し、「机上の空論ではなく、実践可能なスキルを身につけていただけるよう全力でサポートします」とコメントしています。

開講予定の講座



このプログラムでは、以下のような講座が設置されます。

1. 業務改革〜PM: プロジェクトマネージャーとして、すぐに行動に移せるスキルを習得します。対象者は、ITプロジェクトを主導するリーダーです。
2. 業務改革〜プロセス設計: 業務フローの描き方を学び、課題発見から施策の立案までセルフプロモーションできる力を身につけます。

今後の展望



今後、アルサーガパートナーズとベネッセは、両社の強みを生かした新たな人材育成の価値を創造していくことを目指します。これにより、企業のDX推進と日本のビジネスパーソンのスキルアップに貢献することが期待されています。


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