福岡から発信！ベルタ社と初の中国TikTokライブコマース契約締結

売れるネット広告社グループが中国のTikTokで新たな挑戦

福岡を拠点とする売れるネット広告社グループは、このたび株式会社ベルタとの間で、中国版TikTokであるDouyinを活用したライブコマース運営代行業務の契約を締結しました。これが日本企業として初の試みであり、その意義は計り知れません。

このプロジェクトは、妊活や妊娠中の女性に向けた「ベルタ葉酸サプリシリーズ」を中国市場で展開することを目的としています。売れるネット広告社グループの連結子会社である売れる越境EC社が主導し、累計1400社以上の成功を持つ「最強の売れるノウハウ®」を駆使して、日本のフェムテックブランドとして中国マタニティ市場に挑むこの戦略は、今後の成長が期待されています。

中国のライブコマース市場のポテンシャル

中国のDouyinにおけるライブコマース市場は、2025年には約98兆円という規模に成長する見込みです。14億人以上のユーザーが日常的にライブ配信での商品購入を行っており、要するにここは日本企業にとって“最後のフロンティア”とも言える巨大な市場です。売れる越境EC社は、自社のKOL（インフルエンサー）ネットワークを活用し、中国のママやプレママ層に向けて、ベルタ社の製品をライブ販売していく予定です。

ベルタ社の信頼性と品質

ベルタ社は、「女性のライフステージの課題を解決する」という理念のもと、さまざまなフェムテック商品を展開しています。中でも「ベルタ葉酸サプリ」は、妊娠期や授乳期の栄養バランスをサポートする製品として高い評価を受けています。また、厚生労働省が推奨する基準に基づいた成分を使用し、国内のGMP認定工場で生産されているため、日本ブランドの象徴である「安全性・信頼性・高品質」を前面に押し出すことができます。

新たな成功モデルの確立

中国のマタニティ市場は年平均成長率が12%を超えるなど急速に拡大しています。これに対し、売れるネット広告社グループはこれまでのD2Cマーケティングの知見を活用し、ライブ配信中の購入率を最大化する戦略を実施します。また、母親層に特化したKOL戦略やCRMフローの構築が行われ、ベルタブランドの越境D2Cモデルを確立する狙いです。

未来への展望

売れるネット広告社グループは、このプロジェクトを基に「母と子を支える日本ブランド」の越境市場進出を拡大させていく予定です。今後は、美容や健康、フェムテック領域の他の有望ブランドとの連携を進め、世界での“日本製ヘルスケアブランドの地位”の向上を目指します。

日本のD2Cブランドが、ついに中国市場での価値の証明の時を迎えます。ベルタと売れるネット広告社グループの連携によって、母と子の健康を支える新しい時代が幕を開ける瞬間を、ぜひ目に焼き付けてください。