親子で楽しむおにぎり教室
ファミリーマートが「おにぎり ぼんご」と共同で、11月16日の『家族の日』に親子おむすび教室を開催しました。このイベントは、家族での大切な時間を提供するためと、次世代へおにぎり文化を受け継ぐための取り組みで、今年で2回目の実施です。
おにぎり教室の背景
「家族の日」は、内閣府が2006年に制定した日で、家族や地域社会の絆を深めることを目的としています。この日、ファミリーマートは「ファミマこども食堂」を利用して地域の子どもたちやその家族に楽しい食体験を提供しています。おにぎり専門店「ぼんご」の店主、右近由美子さんをお迎えし、秘伝のおにぎりのふんわり感を親子で学びながら、楽しく交流することができました。
当日の様子
参加者は、親子で組み合わせを楽しみながら、自分だけのオリジナルおむすびを作りました。たくさんの具材が並ぶ中、「この具材が美味しそう!」といった声が飛び交います。右近さんからのレクチャーのもと、みんなで「エイエイオー」と声を合わせて作業を進めました。
「ぼんご」のおにぎり作りの秘訣を学びながら、子どもたちが自身の手で作り上げたおむすびは、どれも愛情がたっぷり詰まった作品に仕上がりました。最後には、参加した子ども一人ひとりに右近さんから「弟子認定証」が手渡され、その誇らしげな笑顔が印象的でした。
参加者の感想
参加した親子からは、「楽しくおにぎりが作れて美味しかった」と感謝の声が続出。また、直接右近さんから教えてもらえたことに嬉しさを感じる様子も見られました。イベントが終わった後も、次回の開催を期待する声が多く聞かれました。
右近由美子さんのメッセージ
「おむすびとは、心と心を結ぶものです」と語る右近さん。参加した皆さんが愛情を込めて握ったおむすびを通じて、心のつながりを深めるひとときを楽しんでほしいという思いを語りました。彼女にとって、このような次世代への活動が喜びであると強調されています。
今後の展望
ファミリーマートと「おにぎり ぼんご」のコラボイベントは、地域の活性化に貢献する重要な取り組みです。今後も「ファミマこども食堂」を通じて、親子で楽しめる体験を増やし、おむすび文化の存続と発展を図っていく方針です。
この楽しい親子おむすび教室の光景を、ぜひ来年も楽しみにしたいと思います。