福岡の表現祭
2025-12-17 15:19:25

全世代が楽しむ表現の祭典「COMMON BEAT FES」福岡で初開催!

全世代が楽しむ表現の祭典「COMMON BEAT FES」福岡で初開催!



2025年12月27日(土)と28日(日)、福岡市民ホールおよび須崎公園で、新たな地域文化提案として「COMMON BEAT FES」が開催されます。このイベントは、NPO法人コモンビートが主催し、「A COMMON BEAT」第66期九州公演に合わせて行われるものです。「観る」だけでなく、自ら体験することができる多世代参加型の表現フェスとして位置付けられています。

コモンビートのミッションと歴史



コモンビートは「個性が響きあう社会へ」というビジョンを掲げ、21年以上にわたって「100人100日ミュージカル ® プログラム」を中心に活動しています。これまでに約7,500人がこのプログラムに参加し、25万人以上の観客が公演を楽しんできました。地域の人々との共創を通じて、多様な文化活動を展開しています。福岡ではこの新企画により、コミュニケーションと創造性を育む場を提供します。

イベント概要



「COMMON BEAT FES 2025 in FUKUOKA」は、福岡の文化と地域資源を活かした多彩なプログラムを用意しています。入場は無料、入退場も自由で、27日(土)はミュージカル公演が行われます。

  • - 日程: 2025年12月27日(土)、28日(日)
  • - 会場: 福岡市民ホール・須崎公園

福岡のテーマ



福岡の「COMMON BEAT FES」では、テーマを「オトナが、こどもが、ハミダス広場 ~ 踊る × 繋がる × 学ぶ ~」と定め、参加者が表現を観覧するだけでなく、自分で体験することで新しい世界に触れ、ワクワクする瞬間を体感できる場を創出することを目指しています。

コンテンツ詳細



イベントでは以下のようなコンテンツが用意されています:

1. ミュージカルプログラム体験ワークショップ



2025年12月28日(日)11:00から12:30に開催されるこのワークショップでは、ミュージカル「A COMMON BEAT」の出演者が登場し、世界のダンスや自己表現アクティビティを通じて、子どもたちが楽しむことができます。
参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。

2. ステージ発表・表現プログラム



須崎公園では、地域の団体や個人たちによるパフォーマンスが実施され、特に福岡女子商業高校の生徒たちによるミュージカルナンバー「keep the beat」の披露も予定されています。参加団体には、軽音部、独創的な音楽パフォーマンスのCocoro&Rossy(ココロ&ロッシー)、落語研究会の志栄亭快ん玉などがいます。

3. 企業・団体によるワークショップやマルシェ



九州や福岡にゆかりのある13団体が出展。子ども向けのワークショップや、各種飲食マルシェが展開されます。参加者は楽しみながら学び、地域の特産品を味わうことができます。

4. ミュージカル「A COMMON BEAT」第66期九州公演



また、27日(土)と28日(日)には、地域の大人100人が参加したミュージカルの集大成が披露されます。公演は福岡市民ホールの大ホールで行われ、一部はチケットが必要となります。

さいごに



「COMMON BEAT FES」は、子どもから大人まで、さまざまな世代と立場の人々が一堂に会し、表現を楽しみ、学び、出会う場を提供します。コモンビートはこれからも、地域や世代を超えてつながる機会を創出し続けることで、 福岡に新たな文化の風を吹き込むことでしょう。

NPO法人コモンビートについて



設立から22年を迎えるNPO法人コモンビートは、東京都に拠点を置き、新しい表現の空間を提供し続けています。公式ウェブサイトで最新情報を確認できます。

公式ウェブサイトはこちら


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