麻生の体育祭
2025-07-22 10:15:12

麻生医療福祉&保育専門学校の体育祭で学生の親睦を深める

麻生医療福祉&保育専門学校の体育祭開催!



2025年6月27日(金)、福岡にある麻生医療福祉&保育専門学校で、1年生を対象にした体育祭が盛大に行われました。このイベントは毎年恒例のもので、異なる学科の学生たちが協力し、一緒に楽しむ機会を提供しています。実行委員会は、各学科から選ばれた学生が中心となり、5月から準備が進められました。

期待の入場行進



当日、学生たちは自分たちの学科に沿った入場曲を流しながら入場行進を行いました。特に国際介護福祉科の学生たちは、「ネパール国歌」を入場曲に選び、歌を口ずさむ姿が印象的でした。このスタートから様々な文化が融合し、ユニークな雰囲気が漂いました。

開会式と競技のスタート



開会式では、学校の瀧口校長から心温まる激励の挨拶があり、その後、紅白グループの代表者が選手宣誓を行いました。全8学科が2つのチームに分かれた形式で、紅組と白組が競い合いました。

  • - 紅組: 介護福祉科、医療秘書事務科、こども保育科、こども未来学科
  • - 白組: 国際介護福祉科、AI診療情報管理士科、社会福祉科、福祉心理学科

それぞれのチームは色分けされたテープを腕に取り付け、勝ちを目指して競技に挑みました。最初に行われたのは、男子・女子それぞれのバスケットボール。経験者と未経験者がチームを組んで協力し合う姿が見られました。この特別なルールが、全ての参加者に新たな挑戦の機会を提供しました。

笑い声溢れる競技内容



続いて行われた借り物競争では、バラエティ豊かなチャレンジが用意されており、ブルーシートの下をくぐったり、足つぼを走ったりする競技が会場を笑い声で包みました。学生たちが互いに助け合い、交流を深める瞬間が数多く見られました。

昼休みには、提供されたお弁当を囲んで学生同士がリラックスした時間を過ごし、午後の部では混合6人制バレーボールや障害物競争、綱引きなど多彩な競技が開催されました。競技を通じて、どのチームも真剣に取り組み、白熱した勝負が繰り広げられました。最終的には、白組が優勝し、嬉しい歓声が上がりました。

イベントを通じた貴重な学び



今回の体育祭では、各学科の委員会メンバーが中心となり運営を行いました。意見が異なる場面もあった中で、互いに尊重し合いながら最良の結果を導く姿勢は、今後の学生生活にも役立ちます。医療業界に進む上で、異なる立場の人々と連携する力は非常に重要なスキルです。

国際学科を持つ麻生医療福祉&保育専門学校は多様性を重視し、外国人との交流を促進することで、他者を尊重する力を育てています。今後もこのような学生間のつながりを深める行事を実施し、さらなる学びの機会を提供していく方針です。

新設される社会福祉学科



さらに、2026年度より新たに「社会福祉学科(3年制)」が設立されます。地域課題に向き合い、共に未来を創っていく力を育む内容で、精神保健福祉、児童福祉、地域福祉における専門教育が行われる予定です。実践を通じて、人材育成が進むことに期待が寄せられています。

麻生医療福祉&保育専門学校は、福岡にて医療事務、保育、福祉を学ぶための最適な環境を提供する専門学校であり、実践的な教育を通じて次世代のプロフェッショナルたちを育成しています。


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