北九州市で開催される学生と企業の新協働プログラムを紹介

北九州市で開催する新しいワークショップ

北九州市で、学生と企業が一緒に学ぶ新たな共創プログラムが誕生します。このプログラムは、特に自身のキャリアや就職活動に不安を抱える学生たちを対象にしたもので、彼らが自分の強みや可能性を理解し、言語化する手助けをすることを目的としています。12月13日、北九州市のATOMicaで行われる「キタキュー学生＆企業共創ワークショップ」では、参加者が自分のアセットを見つける機会を提供します。

イベント詳細

本ワークショップは、13:00から16:00まで開催され、高校1年生から大学4年生までを対象とした無料のプログラムです。定員は20名で、応募が定員を超えた場合は抽選となります。お友達同士の参加も可能で、皆さんの参加をお待ちしています！

申込方法

参加希望の方は以下のフォームからお申し込みください。締切は12月10日です。
申し込みフォームはこちら

プログラム内容

このワークショップでは、地元企業の担当者と参加学生がカードゲームを通じてコミュニケーションを図ります。これにより、学生たちが自身の強みを社会的な視点から言語化し、自分自身を再発見できることを目指しています。

ワークショップは自己分析から始まり、その後、企業担当者とともにカードゲームを行い、最後には両者で協働してアクションを考えるセッションが進行します。このプロセスを通じて、参加者は自分を語る方法を学び、就職活動に臨む自信を深めることができます。

実施の背景

今回の取り組みは、北九州市が推進する「令和7年度企業変革・スタートアップ・グロースサポート事業」における支援対象企業としてミライクルラボが選ばれたことに端を発しています。これに基づいて、ビジョンとして「Academee北九州」というプロジェクトが立ち上げられました。このプログラムは、北九州市内のZ世代が自身のキャリアや地域への関わり方を主体的に考える機会を提供することを目的としています。