DAISOの新たな魅力、「蟲神器」第6弾ブースターパック登場
株式会社大創産業が手がけるトレーディングカードゲーム「蟲神器」の新作、第6弾ブースターパック「魂の螺旋」が、2025年8月上旬から全国のDAISO店舗およびオンラインショップで販売を開始します。このシリーズはダイソー独自のトレーディングカードとして注目されており、虫をテーマにしたユニークな内容が魅力です。
「蟲神器」とは?
「蟲神器」は、虫をテーマにしたトレーディングカードゲームで、購入者は遊びながら虫や自然に触れられる仕組みが整っています。身近なカブトムシやクワガタムシに加え、珍しい蚊やカマキリ、蜘蛛など、多様な虫がカードの素材となっており、虫の生態や生息地についての知識をも深めることが可能。生物学の専門家の協力を得て、カードには解説付きの図鑑として楽しめる側面もあるため、子供から大人まで幅広い層に支持を受けています。
今度の第6弾では、全64種類から構成される新カードが追加され、特に重要なLR(レジェンドレア)カードの4枚は注目の一品です。遊び心や和の文化を感じられるディテールも特徴で、参加者の心を捉えています。実際、6月には先行体験会が行われ、500人以上の参加者が集まり、新カードを楽しんだとのこと。
新カードの詳細
第6弾のブースターパックには、特に「ユウレイ」や「ゴクラク」といった名称を持つ虫が含まれ、加えて「輪廻」や「転生」というテーマを扱った強化カードや術カードが採用されています。このように、和のモチーフが随所に盛り込まれた内容は、「蟲神器」ならではの独特な魅力を際立たせています。
1_packは5枚入りで、価格は100円(税込110円)です。また、カードはランダムに封入されており全64種類の中から5種類が入っている仕組みになっています。発売時期は、天候や風の事情によって変更される可能性があるため、購入を検討されている方はご注意ください。
「蟲神器」の人気が続く理由
「蟲神器」が話題に上るのは価格の手頃さや、シンプルながら分かりやすいルールのおかげでもあります。2022年のデビュー以来、2025年7月には第5弾までがリリース予定で、販売総数はなんと1,000万セットを超えました。
さらに、公式大会の実施により、全国各地で賑わいを見せています。月に200件以上の大会が開催され、多くのファンが熱狂しています。公認サポーター制度が構築されたことで、ファン同士の交流も深まっています。
Nintendo Switch用ゲームソフトも登場
また、2025年秋には「蟲神器」に基づいたNintendo Switch専用ゲームソフトの発売も発表されています。このゲームでは主人公となり、特訓を受けながら全国のプレイヤーとのオンライン対戦やローカル通信対戦が楽しめます。ゲームの開発は日本コロムビアが担当し、ファンにはたまらないコンテンツとなるでしょう。
まとめ
DAISOの「蟲神器」は単なるカードゲームを超え、自然の学びの場や、友人や家族との会話のきっかけとしても機能しています。第6弾ブースターパック「魂の螺旋」は、その魅力をさらに広げる商品であること間違いなしです。これからも目が離せない展開が続く「蟲神器」に、ぜひ注目してみてください。