韓国「COMEUP 2025」で見せたCAPSULEの実行力と日韓台の連携の未来
2025年11月、韓国・ソウルで開催されたアジア最大のスタートアップフェスティバル「COMEUP 2025」に、福岡を拠点とするカプセルジャパン株式会社(以下、CAPSULE)が参加しました。本イベントでは、ピッチとブース出展を通じて、合同会社CAPSULEが日本の知的財産(IP)を活用した国際展開の可能性が強調され、多くの企業や投資家から関心を集めました。
「COMEUP 2025」について
「COMEUP」はKorea Startup Forumが主催し、世界46カ国から起業家や投資家が参加するイベントです。今年のテーマは「Recode the Future」で、歴代最多の海外参加者を記録しました。会場のCOEXでは、様々な業界のリーダーたちが集まってビジネスマッチングを行い、新たなパートナーシップの形成が図られました。
CAPSULEの挑戦と反響
現地での商談を通じて、韓国企業から寄せられた関心は主に次の3つの観点に集中しました。第一に、CAPSULEの「脱・丸投げ」体制が評価されました。韓国企業は、海外事業を自ら手がけられる直営パートナーを探し求めており、CAPSULEの企画から実行までの一貫性が安心感を提供しました。
第二に、CAPSULEが提供する日本IPへのアクセス権です。日本のアニメやVTuberコンテンツへの関心が高まる中、韓国企業にとって日本市場への参入は多くのハードルを伴います。CAPSULEは、日本IPホルダーとの強固なネットワークを持ち、韓国企業が日本法人を設立せずにビジネスを展開するための最短ルートと認識されました。
第三に、オフライン施策における現地の実行力です。ポップアップストアやコラボカフェなどの需要が高まる中、CAPSULEの実行力がクオリティとコスト効果を重視する企業のニーズに見事にマッチしました。
CAPSULEの将来に向けた展望
「COMEUP 2025」への参加を通じて、CAPSULEの「海外現地法人 × 実行力」が韓国企業の課題解決に寄与できることが再確認されました。今後、CAPSULEは、マーケティングとコマースの両面を強化し、日本・韓国・台湾を結ぶクロスボーダー事業をさらなる発展に向けて推進します。
求人のご案内
また、CAPSULEは「コンテンツ x グローバル」の枠組みで新たな挑戦を希望する方を募集しています。勤務地は福岡市、台北市、ソウル市で、各国から集まったメンバーと共に新たな価値を創造できる方々の応募をお待ちしております。詳細は
こちらのWantedlyページをご確認ください。
会社概要
- - 会社名:カプセルジャパン株式会社
- - 代表者:埴渕修世
- - 設立:2013年
- - 事業内容:アニメ、Vtuber、ゲームIPの海外コマース、海外インフルエンサーマーケティング
- - 所在地:福岡本社 - 福岡県福岡市中央区大名2丁目6−11 FukuokaGrowthNext
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、カプセルジャパン株式会社までご連絡ください。