未来を共に築く「Shared Visionワークショップ」福岡開催
この度、福岡市博多にて「Shared Visionワークショップ」が開催されます。日時は2025年10月14日(火)13:00から17:00までの4時間にわたり、リファレンス駅東ビル貸会議室で行われます。このワークショップは、NGOだけでなく企業や行政、金融機関、さらにはアカデミアなど、様々な主体が一堂に会し、協働の可能性を探ることを目的としています。
背景
現代社会において、地域課題や国際協力への取り組みはますます多様化し、複雑さを増しています。そのため、単独の組織で問題を解決することは難しくなりました。そこで、外務省が主催する「Shared Visionワークショップ」は、全国4都市で開催されることが決定し、福岡がそのスタート地点となるのです。この取り組みは、特定非営利活動法人NGO福岡ネットワークの協力により実現しました。
目的
本ワークショップでは、多様な主体が互いの強みや課題を共有し、対話を通じて新しい協働の形を見出すことを目指しています。具体的には、各団体が抱える社会課題を解決するための実践的な一歩を踏み出す場となります。参加者は、連携の必要性や具体的な進め方を模索し、互いに学び合うことができる貴重な機会です。
イベント詳細
- - 名称:Shared Visionワークショップ
- - 日時:2025年10月14日(火)13:00 ~ 17:00
- - 会場:リファレンス駅東ビル貸会議室(福岡市博多区博多駅東1丁目16-14)
- - 対象:社会課題解決に関心を持つ方々(NGO/NPO、企業、行政、金融機関、アカデミアなど)
- - 定員:20名(1団体1〜2名まで、先着順)
- - 参加費:無料
参加対象者とおすすめ
本ワークショップは、特に以下のような課題意識を持つ方々に最適です。
- - 多様な主体との連携を進めているが、進展が見られないと感じている方
- - 自団体に合う連携の形を模索している方
- - なぜ連携が必要なのかを考え直したい方
- - どこから連携を始めるべきか迷っている方
成果発表会
ワークショップでの議論を経て、連携案を磨いた団体は、東京会場で成果発表を行う機会があります。この発表の場では、各団体の活動成果と社会的インパクトを広く発信し、協働の可能性を共有する重要な機会となります。登壇する団体の旅費は主催者が負担し、実践的な発表のための支援が行われます。
申込み方法
参加を希望される方は、申込フォームに必要事項を記入し、送信してください。申込確認後、事前課題用のワークシートがメールで送信されます。申込みはこちらから:
参加申込みフォーム
今後の開催予定
- - 大阪会場:10月16日(木)
- - 名古屋会場:10月28日(火)
- - 東京会場:11月5日(水)
主催・協力
本ワークショップは、外務省令和7年度NGO研究会 Shared Vision事務局が主催し、共催に外務省、CSOネットワーク、EMAが名を連ねています。また、関西NGO協議会、名古屋NGOセンター、NGO福岡ネットワークの協力のもと、独立行政法人国際協力機構(JICA)から後援を受けています。
お問い合わせ先
本ワークショップの詳細に関しては、こちらまでご連絡ください。
E-mail:
[email protected]
担当: 楯・長谷川
このイベントを通じて、多様な主体の協働が促進され、地域における社会課題解決に向けた一歩を踏み出す力となることを期待しています。ぜひお友達や同僚をお誘いの上、お申し込みください。