廃材アートの魅力
2025-11-26 10:49:20

廃材で作る動物モザイクアート!親子で楽しむSDGs啓発イベント

廃材で作る動物モザイクアート!親子で楽しむSDGs啓発イベント



2025年11月15日(土)、16日(日)の2日間、大阪市の天王寺動物園で行われたSDGs啓発イベント「天王寺動物園で学ぶ SDGzoo」に、株式会社eWeLLとリニエグループが共同で出展しました。このイベントの目玉は、人気の動物たちをモチーフにした大型のモザイクアート作りです。

大人数が参加した一大プロジェクト


今回のモザイクアートは、天王寺動物園のホッキョクグマ「ホウちゃん」とライオン「ガオウくん」をテーマに、使用済みの医療資材や家庭からの廃棄物を素材にしました。会期中、当初の参加者数を大きく上回る約1,600人もの親子連れが参加し、廃材を使った作品作りに夢中になりました。その結果として生まれたアートは、皆での力で完成させた思い出深い作品となりました。

なぜSDGzooに参加したのか?


eWeLLがこのイベントに参加した背景には、訪問看護の重要性とSDGsの理念が密接に結びついているためです。訪問看護は全ての人が住み慣れた地域で安心して暮らせることをサポートし、SDGsの「誰一人取り残さない」という思想を具現化しています。この理念を次世代へ伝えるため、アートを通じて子どもたちと一緒に学ぶ機会を提供しました。

廃材をリサイクルしたモザイクアートの制作過程


今回使用されたのは、清潔な医療廃材や家庭ゴミ、児童療育のための手形ペインティング廃材、さらにはペットボトルキャップなどです。これらをリサイクルし、短冊型にしたり、貼り合わせて約800個のお花を作り、最終的にはオリジナルのアート作品が完成しました。この過程では、子どもたちや保護者が積極的に参加し、廃材を「ごみ」ではなく「社会の資源」として利用する重要性を実感しました。

ブースでの様々な体験


eWeLLとリニエグループのブースでは、モザイクアート作成以外にも、「看護師体験」コーナーや訪問看護についての情報を紹介するパネル展示も行われました。この体験を通じて、訪問看護の仕事や医療現場の実際の状況を理解する大きな手助けとなりました。特に、「看護師体験」では訪問看護師が優しく説明し、来場者の皆様が興味津々で参加されていました。

完成したモザイクアート


最終的に完成したモザイクアートは、ホウちゃんとガオウくんに形作られ、参加者の皆さんの熱い思いが込められた作品として、天王寺動物園に寄贈されることになりました。このプロジェクトへの参加を通じて、子どもたちが未来の訪問看護に関心を持つきっかけとなったことを願います。

SDGsを楽しく学ぶ「天王寺動物園で学ぶ SDGzoo」


このイベントは、動物たちを通じて環境問題や生命のつながりを学べる機会を提供するものであり、来場者は親子で楽しむことができる多彩なプログラムが用意されていました。クイズラリーや手話ワークショップ、特別プラネタリウムなど、さまざまなアクティビティを通じて、訪問看護やSDGsについて深く学ぶことができました。

全体として、参加者が一緒に創造する喜びや、廃材をリサイクルすることで意識が高まる素晴らしいイベントとなりました。eWeLLとリニエグループは、これからも社会のニーズに応え、地域に寄り添った医療の提供を目指していきます。


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