フランス・パリで開催される旅行博に出展のチャンス
2026年3月にフランス・パリで開かれる「パリ国際旅行博(Salon Mondial du Tourisme)」において、日本の魅力を欧州市場に向けて発信するための「ジャパンパビリオン」が設置されます。このプロジェクトは、株式会社イーストとそのフランス子会社が運営を担当し、日本国内の企業や自治体の出展を受け付けることとなりました。
日本の魅力を伝える場
今回の旅行博は、日本の観光、文化、特産品、体験型コンテンツを現地の旅行者や業界関係者に直接アピールできる貴重な機会です。出展を希望する企業や団体は、観光関連事業者はもちろん、地方自治体、伝統産業、体験プログラムを提供する企業など多岐にわたります。昨年の旅行博には73,500人以上の一般観光客や約1,500名の業界関係者が来場し、その半数が旅行予約を行うなど、BtoCとBtoBの双方において高い影響力を誇る展示会です。
募集の概要
ジャパンパビリオンでは、約10社程度の共同出展が可能で、参加者には運営サポートやブース仕様が標準で提供されます。参加企業は、約3㎡のスペースで自社の特産品や観光資源を展示することができ、現地の消費者や業界関係者へ直接アプローチする機会があります。
出展に関心がある企業や団体は、9月26日(金)に開催されるオンライン説明会へ参加することで、詳細な情報を得ることができます。この説明会では、出展の概要やサポート内容、募集スケジュールなどについて詳しく解説される予定です。
出展サポートプラン
株式会社イーストでは、特に海外出展が初めてで不安を感じる企業向けに、ベーシックプランとマーケティングプランの2種類の出展サポートを用意しています。
- - ベーシックプラン では現地での事務手続き、招待状の登録、通訳スタッフの常駐など、出展準備から現地運営までを包括的にサポートします。
- - マーケティングプラン では、来場者アンケート調査やサンプリング活動を通じて、現地の反応を可視化し、さらなるプロモーションへと繋げる施策も含まれています。
どちらのプランも、出展準備から来場者対応に至るまで、ワンストップでのサポートが特徴です。これにより、出展者は効率よく準備を進めることができ、心強いバックアップ体制のもとでプロモーションを実施することができます。
ジャパンパビリオンの魅力
ジャパンパビリオンでは、日本各地の観光資源や文化、特産品を一堂に展示し、現地の消費者に向けてインパクトのあるアプローチを実施します。この機会を通じて、地域プロモーションに取り組む団体や企業は、海外市場での販路拡大や新たな顧客獲得を目指すことができます。新規事業展開を考えている方々にとって、ジャパンパビリオンへの参加は自らのビジネスチャンスを広げる絶好の機会となるでしょう。
参加を検討する方へ
日本の魅力をフランス市場で効果的に発信したい企業や団体は、この機会を利用してぜひ参加を検討してみてください。尚、出展採択や詳細については、上記のオンライン説明会での情報提供が重要です。参加希望の方は、説明会申し込みフォームを通じて事前に登録を行ってください。
今後も、株式会社イーストは日本の観光産業を支えるパートナーとして、欧州市場での成功を目指したプロモーション支援を継続していきます。フランスの旅行市場での販路拡大を目指す皆さま、ぜひこの貴重な機会にご参加ください。