福津市に新たな旅の魅力を提供する「津屋崎千軒クロニクル」が、記憶に残る体験を求める方々のために旅モニターツアーを販売開始しました。このツアーは、2024年1月に国指定の重要文化財に認定された「津屋崎千軒」を中心に展開され、特に注目されているのが「豊村酒造」です。この酒造は、代々受け継がれてきたレシピを用いた料理を福津の歴史的な本座敷で堪能できる特別なプランを用意しています。
ツアーの趣旨は、過去からの味を乗せて、福津の文化と料理の奥深さを体験することにあります。参加者は、古の祝い膳を味わいながら、地元の誇りでもある豊村酒造の酒と共に、さらには「旧玉乃井旅館」で復刻された「タコツボ料理」を楽しむことができます。これらの料理はそれぞれが独自の意味や背景を持ち、語り部から津屋崎の歴史や文化についてのお話も聞くことができ、この地域の深い魅力に触れることができるのです。
ツアーの魅力は、豪華な料理だけではありません。参加者は福津の地元直売所「あんずの里」での買い物も楽しむことができ、新鮮な産物との出会いも期待されています。ここでは、地域の特産品を見つけ、買い物を通してさらに深い福津の体験を得られます。
興味を持たれた方は、ツアーにお申し込みいただき、特別なひとときをぜひご堪能ください。詳細な概要は以下の通りです。旅行は2026年1月17日(土)に行われ、出発地は福岡の博多駅です。参加人数は20名の限定で、6名以上の参加で催行されます。旅行費用は5,900円となっており、参加条件を満たす参加者には酒升と豊盛の小瓶セットが付いてきます。なお、このツアーでは20歳以上の方のみが参加可能で、飲酒を伴う楽しい時間を過ごしていただきます。
もし参加をご希望の方は、旅行企画・実施を行っている西鉄旅行株式会社の公式ページからのお申し込みをご確認ください。ツアー中の写真撮影及びSNSでの利用に同意いただける方が求められ、皆さまのご参加をお待ちしています。福津の文化と共に、新たな歴史を感じながら、特別な料理体験を是非お楽しみください。これからの季節、福津の魅力を堪能する素晴らしい機会です。さあ、旅に出かける準備を整えましょう!