IoTを駆使した新しいスニーカーが登場
福岡市に本社を置く株式会社ottaから、見守り機能を搭載したハンズフリースニーカーが登場しました。この独特なスニーカーは、子どもたちの安全を守るための最新のテクノロジーを駆使しており、Makuakeにて先行販売が始まっています。
子どもを見守る新たなシステム
「otta見守り機能付きハンズフリースニーカー」は、台湾の靴ブランド「LazyShoes」とのコラボレーションによって生まれました。この靴には、ottaの見守りサービスに対応した専用端末が内蔵されており、子どもたちがこのスニーカーを履くだけで、位置情報をリアルタイムで把握することが可能です。
これまでの見守りサービスでは、子どもに専用端末を持たせる必要がありましたが、このスニーカーでは毎日の靴に内蔵されているため、わざわざ持たせる必要がなくなります。こうした設計により、特に小さなお子さんでも負担を感じずに見守り機能を利用できる環境が整っています。
日常の安心を提供
今や、子どもの行方不明は一日に平均40件発生しているといわれています。このような社会問題に対し、ottaは新しい一歩を踏み出し、日常的な安心を提供しようとしています。「帰りが遅い」「買い物の際にはぐれた」といった日常の不安を軽減するため、革新的なアイデアを提供しています。
スニーカーの革命的なデザイン
このスニーカーの最大のポイントは、子どもが立ったままでも簡単に履けるという設計です。LazyShoesの「かかと反発技術」により、誰でも苦労せずに脱ぎ履きができるので、忙しい日常の中でもスムーズに行動できます。特に低学年のお子さんを持つ保護者の方々には、大いに助かることでしょう。
安全対策と利便性
さらに注目すべきは、充電不要で最長5年間使用できる魅力的な仕様です。防水防塵性能も備えており、丸洗いが可能なので、いつでも清潔に保てます。万が一の事態に備えた無料の見守りサービスが付随しており、必要に応じて通知機能も活用できる有料サービスも提供されています。このように、日々の利便性と子どもたちの安全を同時に確保することができます。
Makuakeでの販売情報
この革新的なスニーカーは、2025年8月29日から11月29日までの間、Makuakeにて先行販売を行います。興味のある方は、ぜひプロジェクトページを訪れてみてください。詳細は以下のリンクからアクセスできます。
プロジェクトURL
最後に
子どもたちの安全を守るための新たな試みとして、「ota見守り機能付きハンズフリースニーカー」は多くの期待が寄せられています。日常生活での不安を軽減し、子どもたちがより安全に過ごせる環境を作るためのスタートラインが整いました。今後の展開に注目したいですね。