未来型キャンピングカーが福岡に集結!Japan Mobility Show 2025
2025年12月18日から21日の間、福岡市のマリンメッセ福岡で開催される「Japan Mobility Show Fukuoka 2025」が多くの注目を集めています。特に注目すべきは、国内最大級のバンライフプラットフォームを展開するCarstay(カーステイ)株式会社の出展です。
Carstayとは?
Carstayは、キャンピングカーのシェアリングサービスや車中泊スポットの提供に加え、自社製造のキャンピングカーを扱う企業で、旅行や暮らしの新たなスタイルを提案しています。そのビジョンは、「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界」を実現することです。
出展内容と注目の車両
今回の見どころは、特にEV(電気自動車)キャンピングカー「moonn.」の「T-01」。日本初のモデルであり、中型以上の商用バンをベースとした唯一の電動キャンピングカーです。展示される「T-01」は、九州での初お披露目となり、来場者にとって貴重な体験となることでしょう。
「moonn.」の特徴
「T-01」は、HW ELECTROとの共同開発により生まれ、日本国内での二酸化炭素排出をゼロにしながら移動できる優れたモデルです。このキャンピングカーは室内に大型の家電やベッドを装備しており、快適な滞在を可能にしています。災害時には移動型オフィスやシェルターとしても機能するなど、多用途に利用できるのが特徴です。
展示期間と場所
- - 期間: 2025年12月18日(木)から21日(日)まで、日中の9:30から18:00までの展示です。
- - 会場: マリンメッセ福岡A館
未来のライフスタイルを体験
Carstayは、未来の「可動産」としてのキャンピングカーの役割を強調し、訪れる皆さんに新しいライフスタイルを提案します。この展示に訪れることで、2030年代の未来都市における新たな生活シーンを感じ取ることができるでしょう。
過去の展示でも注目を集めた「T-01」
今年10月に東京で開催されたJapan Mobility Showでは、「T-01」が30万人以上の来場者の目を引きました。さらに、名古屋では15万人が訪れ、ペットと旅行を楽しむ人々からも高い支持を得ています。いくつかの来場者からは、新たな導入の相談も寄せられ、これからの販売拡大が期待されます。
「SAny.VAN」も注目!
展示会場では新しく販売を開始した「SAny.VAN」というキャンピングカーも披露されます。このモデルは、ハイエースなどの新車や中古車に対応した架装が可能で、最短1カ月での納車が実現されています。
まとめ
Carstayの出展は、未来型のモビリティの魅力を存分に引き出したものです。この機会に、キャンピングカーの新しい価値を実体験してみましょう。未来の旅と暮らしのスタイルに触れ、新しいインスピレーションを得る絶好のチャンスです。