クレナズム待望の新アルバム『a beautiful days』が本日リリース！

クレナズム待望のアルバム『a beautiful days』リリース！

福岡を拠点に活動する4人組バンド、クレナズムがついに2ndフルアルバム『a beautiful days』をリリースしました。リリース日は5月21日。本作は、特にファンからの期待が高まっていた作品で、様々な楽曲が収録されています。今回のアルバムには、ヒット曲「リベリオン」をはじめ、地元のKBC九州朝日放送開局70周年記念楽曲「ホーム」、タイのシンガーソングライターQLERによる大ヒット曲「Blur」のカバー、さらには台湾のドリーム・ポップ・バンド「I Mean Us」とのコラボ曲「木村楓」など、国内外のアーティストとのコラボレーションが実現しています。

アルバムには、QLERとの共演による「Goodbye Goodnight」を含む、合計8曲が収録されており、新たにリリースされた配信シングル「センチメンタル」や「あのモーニングセット」も聴きどころです。特に、フォーカストラックとなる「教えてください、神様。」は、はじめに触れた人気曲『ひとり残らず睨みつけて』を手掛けた加藤祐介によるプロデュースで、疾走感あふれるROCKナンバーであり、聴く人の心を奮い立たせます。

新しいアーティスト写真は、台湾の新鋭カメラマン陳泓旭（ホン・シュー・チェン）によって京都で撮影されたもので、楽曲の世界観をより深く表現しています。また、「教えてください、神様。」のミュージックビデオも本日21時にYouTubeでプレミア公開され、楽曲プロデューサーの加藤が総監督を務め、視覚的にも楽しませてくれる作品となっています。気になるイラストはmikuma、映像監督には木葉はづくが参加しており、若年層の複雑な感情をリアルに描き出しています。

クレナズムは、リリースにあたりコメントを寄せており、「今回のアルバムは特定の人の日常に焦点を当てて制作しました。皆が持つやるせない日常に寄り添えるものになれば嬉しいです」とメッセージを届けています。彼らの歌詞には、現代の若者たちが抱える葛藤や不安が、切なくも美しい表現で描かれています。

ジャンルを超えた音楽スタイルで進化を遂げているクレナズムは、シューゲイザーとJ-POPの新たな融合を生み出しており、今後も目が離せません。2023年12月には映画『ふたりの傷跡』の主題歌も担当し、さらなる飛躍が期待されます。

また、クレナズムの独自のサウンドを一度体感したい方は、ぜひ彼らのライブに足を運んでみてください。2025年の夏にはバリよかワンマンツアー予定もあり、ますます注目が集まる彼らの活動から目が離せません。今後の展開にぜひご期待ください。

次回のリリースやライブ情報は、公式サイトやSNSを要チェックです。特にアルバム『a beautiful days』の配信リンクはこちらからでご確認ください。