10回目を迎える「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」、福岡での新たなアートの祭典

アートの祭典「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」を紹介

記念すべき10回目の開催を迎える「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」が、2025年9月26日(金)から9月28日(日)に福岡市のマリンメッセB館で行われます。このアートフェアは、アジアの人流と文化が交差することをテーマに、国内外からのギャラリーやアーティストによる多彩な展示が楽しめます。

歴史とその意義

「ART FAIR ASIA FUKUOKA」は、アジアと日本を結ぶ重要なアートイベントとして、2015年にスタートし、福岡という地での国際的なアートの交流を促進しています。昨年の開催では、1万人以上の来場者が訪れ、約2億8,000万円の売上を記録しました。その規模と影響力の大きさに、アート界の期待が高まっています。

イベントの見どころ

新セクションと企画

今年の記念すべき10回目の開催では、「Moment」や「Infinity」といった新たな企画が展開され、さらに多様性あふれるアート体験を提供します。また、アーティストの発掘と支援を目的とした公募展「AFAF AWARD powered by E.SUN BANK」も行われ、次世代アーティスト達の新たな才能に触れる機会が増えます。

多様な出展ブース

今年のイベントでは、100を超えるブースが設けられ、各地域の特色やアートの多様性が表現されます。メインセクション「Galleries」には、厳選されたコマーシャルギャラリーが集まり、また「Collaboration」セクションでは企業や学校などとコラボレーションした展覧会が行われます。特設ブースには、「Masters」や「First Collection」があり、今後の可能性が広がっています。