訪問看護の未来
2026-03-18 19:55:23

訪問看護を地域に届けるNPO法人代表が語る「iBow」の意義と挑戦

地域に訪問看護を届けるNPO法人、いしずえの挑戦



営業利益よりも公益を追求する



長崎の離島や北海道、青森といった過疎地域に、訪問看護サービスを提供するNPO法人、訪問看護ステーションいしずえの田邉友也代表。彼は、医療の過疎化が深刻な地域での活動がなぜ重要かを力強く語ります。「利益を追求するなら、都心部での展開が理想的ですが、私たちは地域のためにエネルギーを注ぎたい」と語る彼の姿勢は、訪問看護業界に新たな風を吹き込もうとしています。

訪問看護の必要性と地域の現実



田邉さんは、現在、大阪、東京、長崎、北海道、青森、和歌山にある9つの拠点で訪問看護を展開しています。彼のビジョンは「住み慣れた地域で医療を受けられること」です。例えば、壱岐島で重度疾患を抱える女の子の訪問看護を支援するなど、在宅医療の質を向上させる活動を続けています。このような取り組みを通じて、地域の人々に「ここに住んでよかった」と感じてもらえるような環境を提供することを目指しています。

医療サービスの偏在



「医療の過疎状態や偏在は思っている以上に深刻」と、田邉さんは現状に憂慮しています。訪問看護の重要性が認識されにくい地域で、彼は「トラウマ インフォームド ケア」という新しいアプローチを取り入れ、精神科医療を改善するための活動を積極的に推進しています。このような新しい視点が地域医療をどのように変えていくのか、期待が高まります。

iBowによる効率的な運営



田邉さんが運営するいしずえでは、訪問看護専用の電子カルテ「iBow」を導入しています。開業の前にこのシステムを知り、すぐに導入を決めた彼は、「1訪問あたりの100円は、他のコストと比較しても十分一元管理のメリットに見合っている」と話します。実際に、各事業所からの情報を一元的に管理することで、迅速な意思決定が可能になり、医療現場の効率化を促進しています。

医療現場の変化をもたらす取り組み



「地域貢献のためにiBowと共に歩んでいけたら」と田邉さんは宣言します。このような経営者の想いが、訪問看護サービスの質を向上させ、地域医療を進化させていくのです。いしずえの取り組みが今後の在宅医療にどのような影響をもたらすのか、ますます注目が集まります。

動画でも田邉さんの言葉をぜひご覧いただき、訪問看護の未来を共に考えてみてください。

いしずえの取り組みを動画で確認



ぜひ、田邉友也さんのインタビュー動画もご視聴ください。地域医療に必要なサービスを届けるために、いしずえがどのように活動しているのかを知ることで、私たちが医療にできることを考えるきっかけづくりになるでしょう。

eWeLLの概要について



訪問看護向け電子カルテ「iBow」を運営する株式会社eWeLLは、在宅医療の業務支援を行い、医療従事者の業務効率化と患者の生活の質向上を目指しています。全国で活用されているこのプラットフォームが、地域の医療にどのように貢献しているのか、今後も注目されることでしょう。


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