新出光の太陽光PPAモデル『0plan』が全国で40MWを突破！

新出光の太陽光PPAモデルが全国で拡大

福岡県福岡市に本社を置く株式会社新出光が展開する太陽光発電システムの第三者所有モデル『0plan（ゼロプラン）』は、今や全国的に注目を集めています。最近、このモデルをエア・ウォーター物流株式会社の千葉低温センターに設置したことで、158件目の導入となり、その合計発電量は40MWを突破しました。これは、再生可能エネルギーの導入に向けた大きな一歩を意味します。

0planとは？

『0plan』は、初期投資や維持管理、遮熱対策がゼロで始められる魅力的なサービスです。具体的には、物件の屋根や駐車場、遊休地に新出光が無償でカーポートおよび太陽光パネルを設置し、これに伴う保守費用も新出光が負担します。発電した電気は設置者がそのまま消費し、電気代は後日新出光から請求される仕組みです。これにより、利用者が経済的な負担を感じることなく、再生可能エネルギーを利用することが可能になります。

環境への貢献

今回設置された千葉低温センターにおける太陽光発電設備の容量は347kWで、これによって年間のCO₂削減量は約180トンと見込まれています。脱炭素社会を目指す現代において、この取り組みは非常に重要です。新出光はこのような活動を通じて、企業の環境への取り組みを支援し、持続可能な社会への貢献を目指しています。

エア・ウォーター物流株式会社について

エア・ウォーター物流株式会社は、1962年に設立され、現在は札幌市に本社を構えています。代表取締役社長の佐藤能衞氏が指揮を執り、業界内での確固たる地位を築いています。具体的な事業内容や最新情報は、HP（エア・ウォーター物流）より確認できます。

今後の展望

新出光は、この『0plan』を通じて、さらなる再生可能エネルギーの推進に取り組む意向を示しています。初期費用がかからないこのサービスは、多くの企業や施設にとって環境への配慮を手軽に実現する手段として、ますますの普及が期待されます。地域社会と共により良い未来を築くために、これからも進化し続ける新出光の取り組みに注目です。

詳しい情報や導入事例は公式ホームページ（新出光の公式サイト）でご覧いただけます。