ARCHITREND Modelio最新版と設計コネクトサービスの登場
住宅の設計やプレゼンテーションに革新をもたらす住宅プレゼンソフト『ARCHITREND Modelio(アーキトレンドモデリオ)』が、2025年9月30日に新バージョンの2026をリリースします。併せて、データ連携が可能な設計コネクトサービス『ARCHITREND ONE(アーキトレンドワン)』も同時に登場。これにより、設計業務の効率化や顧客提案のスピードアップが期待されています。
新機能による業務効率の向上
『ARCHITREND Modelio 2026』では、クラウド環境でのデータ共有が進化。『ARCHITREND ONE』との連携により、営業担当者と設計担当者の間でデータを簡単に活用できる仕組みを提供します。このデータ循環型ワークフローにより、顧客とのコミュニケーションがスムーズになり、提案内容の質も向上するでしょう。特に、現場での情報をリアルタイムで反映させられることは、多くの顧客にとって大きな利点です。
データの変換と共有が容易に
Modelioにおける大きな特長は、ユーザーの用途に応じたデータ変換・連携機能です。『ARCHITREND ONE』上では、Modelioや3D建築CADシステム『ARCHITREND ZERO(アーキトレンドゼロ)』のデータを、営業や設計、さらに顧客(お施主様)までが簡単に編集・共有できるインターフェースが用意されています。このように、すべての関係者が自由に情報をやり取りできる環境が整っているのです。
クラウド環境の新たな可能性
さらに、今回のバージョンアップでは、『ARCHITREND ONE』を介してModelioデータを直接『ARCHITREND ZERO』に取り込んで編集する機能が導入される予定で、これにより二つのソフトウェアの統合がさらに進みます。実際、この機能は2025年10月15日リリース予定のZEROバージョン12から利用可能となるため、業界全体の業務プロセスがデジタル化されていくことが予想されます。
まとめと価格について
新たに搭載される機能やサービスによって、ARCHITREND製品は設計業務の新しいスタンダードとなる可能性を秘めています。価格は、Modelioが月額12,000円(年間144,000円)、ONEが月額15,000円(年間180,000円)という設定です。なお、5ライセンスパックも用意されているため、チームでの導入もスムーズに進めることができます。
さらなる詳細や製品情報は、公式ウェブサイトをご参照ください。
ARCHITREND Modelio製品ページはこちら
業界のニーズに応えるこれらの新機能がもたらす変化を見逃さず、ぜひ活用していただきたいと思います。