インバウンド広告の新時代到来
株式会社IGLOOOが新たに発表した訪日インバウンド向け広告サービス『Japan Bound Ads』がスタートしました。このサービスは、欧米や豪州、中東からの旅行者に向けて、日本への渡航が確定したユーザーに特化した広告配信を実現します。利用するのは、世界的に著名なGDSデータで、旅行者の実際の旅行情報を基にダイレクトな広告を提供することが可能です。
サービスの背景
訪日観光が回復している中、自治体や観光業者は、リアルタイムに変更される旅行者のニーズに応える新たな広告のアプローチを求めています。従来のデジタル広告では、ターゲティングが興味や関心に依存していることが多く、具体的な旅行データを元にしたマーケティングの採用はあまり進んでいませんでした。
これに対応する形で誕生した『Japan Bound Ads』は、旅行データをもとにした広告配信と来訪計測を組み合わせることで、訪日を予定している旅行者に的確にアプローチできる仕組みを実現しています。
Japan Bound Adsの特長
1.
訪日が確定している旅行者への広告配信
旅行者のフライトや宿泊情報を活用することで、旅行の日程や出発地を正確に把握し、ピンポイントで広告を配信することができます。たとえば、米国のロサンゼルスから羽田空港に向かう航空券を予約した人に直接アプローチ可能です。これにより、旅行前からの認知促進が期待できます。
2.
多様な広告プラットフォームへの対応
MetaやGoogle DV360などの主なデジタルプラットフォームと連携し、ターゲットに応じた最適な広告配信を実現します。これにより、旅行前から旅行中までの広範なコミュニケーションが可能になります。
3.
来訪計測機能
広告接触者が実際に観光地や施設に訪れたかどうかを計測できるため、広告の効果をより精密に把握できるようになります。この機能により、広告の効果をクリック数や表示回数以上に詳細に評価することが可能です。
主な活用シーン
『Japan Bound Ads』は、様々なビジネスシーンで活用されています。自治体やDMO(地方公共団体観光振興機構)による観光誘客、商業施設、アウトレット、宿泊施設、テーマパーク、空港、鉄道会社、地域イベントなど、多岐にわたる業界で使われることが期待されています。
今後の展望
『Japan Bound Ads』は、広告配信サービスからスタートしますが、今後の展開として、日本のインバウンドマーケティングを支えるデータプラットフォームへと進化する計画です。自社メディア『VOYAPON』のユーザーデータやコンテンツデータとの連携を進め、さまざまなデータソースを駆使して、旅行前から旅行後までの一貫したインサイトを得られるよう努力しています。
株式会社IGLOOOについて
IGLOOOは、海外市場を対象にしたインバウンドプロモーションとマーケティングのエージェンシーです。海外文化や市場の特性に精通し、デジタルブランディング戦略から実行までをサポートしています。これからの旅行者のニーズに寄り添い、より良い訪日体験を提供し続けることを目指しています。