脱炭素社会を目指す「ABURAYAMA 謎解きデカボdeクエスト」
福岡市とEarth hacksがタッグを組み、環境意識を高める新たな取り組みが始まります。2025年3月1日から31日まで、福岡市南区のABURAYAMA FUKUOKAで開催される「ABURAYAMA 謎解きデカボdeクエスト」は、脱炭素社会の実現に向けた楽しみながら学べるイベントです。このイベントは、LINEを活用した謎解き形式で、参加者が施設内を自由に巡りゴールを目指します。
謎解きイベントの内容
このイベントは、福岡市が力を入れている「脱炭素」、「生物多様性」、「資源循環」といったテーマが盛り込まれており、参加者が楽しみながら環境問題に触れることができる内容となっています。特に、環境にあまり関心がなかった方でも参加しやすい工夫がされているため、多世代の方々が楽しめる要素が満載です。例えば、進行役としてLINEアプリを利用し、リアルタイムで指示が届く仕組みが設けられています。これにより、参加者は自分のペースで謎解きを進められます。
開催概要
「ABURAYAMA 謎解きデカボdeクエスト」の開催期間は2025年の3月1日から3月31日までです。会場はABURAYAMA FUKUOKAで、参加者は全世代を対象にしています。参加は無料で、所要時間はおおよそ60分から90分程度。参加希望者は、イベントのLINE公式アカウントを友だち追加し、指示に従ってスタートすることができます。公式サイトでは、詳細な情報が掲載されていますので、参加を希望される方はぜひご確認ください。
参加特典もあり!
謎解きを無事にクリアした参加者には、ABURAYAMA FUKUOKAのオリジナルグッズが当たる抽選に参加する権利が与えられます。この特典は、報酬があることで参加者のモチベーションを高め、より多くの方に環境活動へ参加してもらうことを目指しています。
地域企業のサポート
また、この取り組みには地域企業も多く協力しています。Fukuoka Smart City Communityの参画企業である株式会社グッデイや九州旅客鉄道株式会社、西部ガス株式会社などがサポートしており、彼らの知見やリソースを活かしながら進行しています。これにより、脱炭素の重要性を地域全体で認識し合い、行動を起こすことが期待されています。
Earth hacksについて
パートナー企業であるEarth hacksは、脱炭素に関心を持つ方々がその活動を身近に感じることができるよう、さまざまな情報やエシカルな商品の紹介を行っています。特に、Z世代をターゲットにした仕組みを取り入れており、彼らが楽しみながら環境に貢献できるビジネスモデルです。環境に関する意識を高めることで、地域の生活者が自発的に脱炭素社会を支える存在となることを目指しています。
結論
福岡市とEarth hacksが共同で展開する「ABURAYAMA 謎解きデカボdeクエスト」は、地域の環境意識を高めるとともに、楽しい体験を通じて脱炭素への理解を深める絶好の機会です。多くの方々に参加していただき、共に未来のための行動を起こしましょう!
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