学校教育の未来を拓く!生成AI活用法を表彰する「プロンプト大賞」開催
株式会社FCEは、学校向けの生成AI活用プラットフォーム「FCEプロンプトゲート アカデミック」を通じ、全国の教職員による生成AIの実践的な活用を促進するための表彰イベント「第二回 学校版プロンプト大賞」を開催しました。この大賞には、全国の小中高等学校から120点を超える応募があり、創意あふれる作品が審査されました。
生成AIの活用促進
このプロンプト大賞は、教育現場における生成AIの利用を広げることを目的としています。特に教職員の負担を軽減し、効率的な授業づくりを支援する役割を果たしています。受賞作品は、直接授業や校務に活かされたプロンプトであり、優秀なアイデアが多数集まりました。
受賞作品の紹介
受賞カテゴリーには最優秀賞と優秀賞の3つがあり、どれも教育現場での実践を前提にした内容です。最優秀賞を獲得したのは、三浦学苑高等学校の石原勇太先生による【生徒の思考プロセスを可視化し、個別最適な指導につなげる教師役AIプロンプト】です。このプロンプトは、生徒の理解状況を正誤だけでなく思考過程から把握し、個別指導を支援することを目指しています。生徒それぞれのつまずきを分析することで、より効果的な指導方法につなげることが期待されています。
優秀賞の中には、薩摩川内市立水引小学校の松山譲先生による「評価の「眼」を育てる所見共創パートナー」が含まれています。このプロンプトは所見作成においてICTを活用する重要性を考慮し、効率的かつ質を向上させる狙いがあります。また、羽咋市教育委員会の中山信之先生の「生徒指導特化型AI『チーム学校・生徒指導ナビ』」も受賞し、実践の場で活用が期待される内容となっています。最後に、北九州市立高等学校の村上悟史先生による「総探「問い」ブラッシュアップ&「仮説」具体化&「探究計画」作成AI」が優秀賞を受賞しました。
セミナーの開催
さらに、受賞作品発表に伴い、審査員の平井聡一郎氏による無料オンラインセミナーも計画されています。「生成AIで実現する次期学習指導要領の『深い学び』と『負担軽減』」をテーマに、現場での生成AI活用の最新の動向を詳しく解説する内容となっており、参加者には受賞プロンプトの一部も提供される予定です。セミナーは4月28日と4月30日の2回にわたり開催され、事前登録が必要となります。
生成AI活用の重要性
「FCEプロンプトゲート アカデミック」は、教職員が生成AIをより効果的に活用できる環境を整えるためのプラットフォームです。250種類以上のプロンプトテンプレートを用意し、初心者でも使いやすく設計されています。これにより、学校現場での業務を効率化し、教育活動を支援します。特に、プロンプトの管理機能は、教職員間での情報共有を可能にし、生徒の生成スキルの向上を促進します。
まとめ
教育現場でのAI活用は、今後の学びのスタイルを大きく変える可能性を持っています。FCEの取り組みはその一環であり、教職員と生徒が共に成長できる未来を創出するための重要なステップです。これからの教育において、生成AIの活用がどのような形で広がっていくのか、今後の動向にも注目です。