I-ne新社外取締役
2025-05-26 16:13:21

I-neに新たな舵取り役 水留浩一氏が社外取締役に就任予定

I-neが決定した新社外取締役の水留浩一氏



株式会社I-neは、2025年9月26日に開催される臨時株主総会にて、水留浩一氏を新しい社外取締役として正式に就任させることを発表しました。本社を大阪に構えるこの企業は、近年スキンケアやヘアケアブランドに強みを持ち、さらなる成長を目指しています。水留氏はその豊富な経営経験をもとに、今後のI-neに重要な影響を与えることが期待されています。

水留浩一氏の経歴


水留氏は、1968年1月26日生まれの経営者で、日本のマーケティング業界において重要な役割を果たしてきました。1991年に電通に入社し、その後アンダーセンコンサルティングやローランド・ベルガーでの経験を経て、2010年からは日本航空において副社長としての重責を果たしました。

特に注目すべきは、彼があきんどスシローの社長を務めていた2015年以降の経歴です。水留氏は、コロナ禍に直面した中でスシローの業績を回復させた実績を持ち、その結果としてスシローを日本国内外に急成長させました。これは、事業の再生と成長において彼が持つ卓越した能力を示しています。

I-neに期待される役割


I-neは彼の知見をもとに、ブランド戦略を強化し、海外市場への進出を加速させることを目指しています。水留氏が持つマーケティング機能、経営監視機能が、同社にとって非常に価値があるものとされ、特に新たなビジョンに不可欠な役割を果たすことでしょう。

水留氏が加入することで、I-neは競争の激しい美容市場においてさらなる国際的な展開を果たすことが期待されています。また、これにより企業の経営方針や成長戦略が一層明確になることでしょう。

会社概要


株式会社I-neは2007年に設立され、主にスキンケアやヘアケアなど多岐にわたる商品を取り扱っています。代表的なブランドには、BOTANIST、SALONIA、YOLUなどがあります。特にBOTANISTは、日本国内外で大ヒットを記録しています。これらのブランドを通じて、I-neは消費者のニーズに応える商品を提供し続けています。

水留氏の新任が決まることで、I-neの次なるビジョンやブランドの進化がどのように進むのか、今後の動向に大いに注目が集まります。企業が持つ可能性を最大限に引き出すためにも、水留氏の知見が活用されることを心待ちにしています。


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