世界を意識する「ワン・ワールド・フェスティバル」
2026年2月7日(土)と8日(日)、大阪の梅田スカイビルで行われる「第33回ワン・ワールド・フェスティバル」は、国際協力をテーマにした西日本最大級のイベントです。このフェスティバルでは、国際協力機構(JICA)関西センターが実行委員会の一員として参画し、世界とつながるさまざまなプログラムを提供します。
フェスティバルの目的とテーマ
1993年から毎年開催されているこのイベントは、国際協力や持続可能な開発目標(SDGs)の重要性を広めるために設立されました。今年のテーマは「今こそ想う みんなのいのち~共に生きる世界を」であり、紛争、自然災害、難民、貧困といった多くの危機に直面する現代社会において、命の大切さについて考える場となります。
開催概要
- 2026年2月7日(土)10:00~17:00(キャンドルナイトは20:00まで)
- 2026年2月8日(日)10:00~16:30
- - 会場:梅田スカイビル1階、3階、22階
- - 参加費:無料(飲食等は有料)
注目プログラムの紹介
JICA関西は、開発途上国での活動経験を持つ専門家による多彩なプログラムを用意しています。具体的な内容を紹介しましょう。
1.
防災×国際協力プログラム(2月7日 15:15〜15:45)
阪神・淡路大震災の教訓を活かし、JICAと兵庫県が設立した国際防災研修センター(DRLC)の取り組みを紹介します。フィリピンや東ティモールの行政官が登壇し、彼らの現状や課題について語ります。
2.
JICA関西教師海外研修報告会(2月7日 13:45〜14:45)
開発教育の次世代を担う教員が、ペルーでの研修内容を報告し、どのように日本の教室に還元しているのかを発表します。
3.
体験型プログラム
家族で楽しめる多彩なアクティビティが目白押しで、お子様から大人まで五感で楽しむことが出来ます。例えば、AI搭載チェアで自分の血管年齢を測定できる「健康タイムマシン」や、世界各国の料理を味わえる「みんなのキッチン」があります。
4.
スペシャルセミナー
「ジェノサイド、いまガザでおきていること」というテーマで、困難な状況下で医療支援を続けている国境なき医師団やアムネスティのメンバーが登壇し、現在のガザの状況を伝えます。
多彩な展示とプログラム
また、86団体からなる90ブースの展示を通じて、それぞれの団体がどのように国際協力に取り組んでいるかを知ることができます。民間企業や教育機関、政府機関の協力によって実現するこのイベントは、多様な価値観を受け入れ、国際社会について新たな視点を得るまたとない機会です。
ぜひ、「ワン・ワールド・フェスティバル」で、広がりゆく国際協力の世界を体感してみてはいかがでしょうか。