高品質雑貨がアメリカへ
2025-03-06 16:59:13

日本の高品質雑貨がアメリカに上陸!Standard Productsが新しい風を吹き込む

日本の高品質雑貨がアメリカに上陸!Standard Productsが新しい風を吹き込む



広島県東広島市に本社を置く株式会社大創産業が、アメリカ・イリノイ州において「Standard Products by DAISO」の初店舗を出店します。このニュースは、今後のグローバル戦略の舞台として注目を集めています。2025年2月8日、Oswego Commonsショッピングセンターにオープンするこの店舗では、国内と同じ商品を手頃な価格で提供する予定です。

店舗の特色と商品ラインアップ



「Standard Products」は、日常生活に必須な雑貨を洗練されたデザインで展開するブランドです。日本国内では2021年に初店舗を開業し、その後着実に店舗を増やしています。新店舗のOswego Commons店では、食器、タオル、インテリア、服飾雑貨など、約1,600種類の商品を取り揃え、価格帯も1.75ドルから12.25ドルとなっており、現地のお客様にとって手軽に日本の生活雑貨が楽しめるような体制が整っています。

特に注目すべきは、岐阜県関市の職人が製作した包丁や、新潟県燕市で作られたカトラリーなど、国産の高品質品が直接手に取れる点です。各商品には地域の職人や環境への配慮がなされており、商品の背景やストーリーが紹介される予定です。

アメリカ市場への本格進出



大創産業は、アメリカ市場を重要な拠点として位置づけ、今後もどんどん出店を進める意向です。すでに、DAISOは2024年12月末までにアメリカ国内で171店舗を展開する見込みとなっており、Standard Productsもその流れの一部として位置付けられています。これにより、より多くの人々に日本の素晴らしさを伝えていくことができるでしょう。

会社の成り立ちと未来への展望



株式会社大創産業は、日本発のグローバル小売業を目指し、多様な商品の提供を行う企業です。「感動価格、感動品質」という理念のもと、生活必需品はもちろん、趣味嗜好品まで幅広く展開しています。

2025年の新店舗オープンにより、実質的に海外展開が進む大創産業。これからも、グローバルな拡大が期待される中、Standard Productsがどのようにセンスの良い日本の生活雑貨を提供していくのか楽しみです。もしアメリカに行く機会がある方は、ぜひ新しいStandard Productsの店舗を訪れてみてください。

Oswego Commons店の基本情報



  • - 店舗名称: DAISO Oswego Commons店、Standard Products Oswego Commons店
  • - 売場面積: DAISO約149.4坪、Standard Products約74.2坪
  • - 営業時間: 月~土曜9:00~21:00、日曜10:00~20:00
  • - 所在地: 3040 US Highway 34, Suite 005, Oswego, IL 60543
  • - オープン日: 2025年2月8日(土)

いよいよ日本の高品質雑貨がアメリカ市場でどのように受け入れられるのか、その行方にも大いに期待が募ります。


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