海外事業のリスク管理と監査に関する実務セミナー
企業が国際的に活動する際、さまざまなリスクに直面します。一般社団法人日本経営協会(NOMA)が2025年8月27日(水)に開催する実務セミナー「海外事業・海外子会社のリスク管理と監査の留意点(2025年度版)」では、これらのリスクに効果的に対処するための知識とスキルを学ぶことができます。本セミナーは、企業の監査部門や国際事業部門の専門家にとって非常に価値ある内容となっています。
プログラム概要
本セミナーのポイントは、さまざまな視点からのリスク管理の最新情報です。特に、企業法務の第一人者である弁護士、長谷川俊明氏が直接指導し、実務に即した具体的な解説を行います。以下の内容がプログラムとして予定されています。
海外市場における様々なリスクを把握し、その影響を軽減する手法を探ります。
欧米諸国と新興国で発生した不祥事の実例を基に、贈収賄やサイバー攻撃に関する対策を学びます。
海外子会社の監査体制の整備を通じて、法的責任を明確にする手法を提案します。
監査体制を効率化するための具体的な導入手順を示します。調査方法や組織設計を詳細に解説します。
参加者必見のトピック
このセミナーでは、特に注目されるテーマとして、AIを用いたリスク抽出やGDPRに基づく個人情報保護が挙げられます。最新の実務テーマを押さえた内容が含まれており、時代に即したリスク対応策を幅広く網羅しています。
こんな方にオススメ
本セミナーは以下のようなニーズを持つ方に特におすすめです:
- - 海外拠点のガバナンスや監査体制を整えたい方。
- - サイバーリスクや贈収賄の対策を見直したい方。
- - 日本本社の内部監査部門と連携する監査手法を学びたい方。
- - ハブ監査やリモート監査の導入に課題を感じている方。
- - 海外子会社の不祥事への対策を検討している方。
セミナーの詳細
開催日時は2025年8月27日(水)10:00から16:00までの5時間です。会場は新宿の日本経営協会で、オンラインでも同時開催されます。受講料は、会員が34,100円、一般が41,800円(税込)です。
申し込み方法
参加希望の方は、以下のリンクから申し込んでください。
お問い合わせ
ご不明点は、一般社団法人日本経営協会企画研修グループまで。メールまたはお電話でお尋ねください。
企業の国際展開が進む中、リスク管理や監査の重要性はさらに高まっています。本セミナーへの参加を通じて、是非最新の知識と実務スキルを身につけてください。