わかめドレッシング
2025-12-04 16:07:26

地元の恵みを楽しむ『わかめドレッシング』が登場!環境保全もサポート

地元産わかめを使用した新たな取り組み



福岡県宗像市が誇る、手摘みのわかめを贅沢に利用したドレッシングが、道の駅むなかたで販売を開始しました。このプロジェクトは一般社団法人「海と日本プロジェクトinふくおか」が推進する「むなかた海守り隊」との共同企画。海の環境保全を目的とし、その売上の一部が「Save the Sea」活動に寄付されることも特筆すべき点です。

限定販売と地域貢献の意義



販売は2025年12月1日から2026年1月31日までの期間限定で、数量は5000個に設定されています。道の駅むなかたでは、地域貢献としてSDGs活動にも積極的に取り組んでおり、今回のコラボ商品はその延長線上に位置づけられています。地元の食材を活用しながら、地域の海の恵みを広める取り組みへと進化しています。

ドレッシングの特徴



このドレッシングは、宗像市で採れた新鮮な手摘みわかめを主成分としており、地元の海の恵みを存分に楽しむことができます。漁業は宗像市にとって重要な産業であり、この商品を通してわかめ漁の魅力を多くの人に知ってもらうことを目的としています。また、ラベルには二次元コードが掲載されており、それを読み取ることで海の環境啓発をテーマにしたアニメ動画をご覧いただけます。

『わかめドレッシング』の購入方法



商品は、道の駅むなかたの直接販売所にて購入可能です。福岡市内から車で約1時間の距離にあり、週末のドライブがてら訪れるには最適のスポットです。

環境保全への寄付



売上の5%は、宗像市が掲げる「Save The Sea」活動へ寄付されます。この活動は、地域の漁業振興や海の環境保全を目的としており、市民と企業、団体が連携して推進されています。私たち一人ひとりが海の幸を楽しみながら、その保全にも寄与するという新しい形の応援となるでしょう。

海と日本プロジェクトの沿革



この取り組みは、次世代に豊かで美しい海を引き継ぐための、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行われています。福岡県は日本海、有明海、瀬戸内海に囲まれた地域であり、海に面した多くの地域資源があります。このプロジェクトは、地域の自然環境を保護するための教育活動や、海を大切にする意識を育むイベントを展開しています。

海守り隊の活動



「むなかた海守り隊」は、地元の子どもたちに海の大切さや漁業の現状を学んでもらうための教育プログラムを提供しています。今年は、小学校5~6年生を対象に、漁業体験や海水から塩を作る体験なども実施しました。これにより、次世代の海洋教育を深めることを目指しています。

地元の皆様へのメッセージ



この『わかめドレッシング』を通して、地元の方々に漁業の重要性や海の環境保全への興味を持っていただければと思います。ぜひ、手に取ってみて、地元の美味しさを感じつつ、海の未来を考えるきっかけにしてみてください。

最後に、道の駅むなかたを訪れる際は、この新たな商品を是非ご覧ください。地元の人々と一緒に、海の恵みを楽しみながら、その保全に貢献していきましょう!


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